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降りてきた翔子が眼鏡を外した
お兄さん?…
「翔子か笑っ」
「どちら様なの?」
「北川夏海俺の嫁だよ笑っ」
お母さんが倒れそうになった。
「母さん大丈夫なのか…」
「ねぇ幸哉警察、中央署はどの辺なのか分かる?」
「夏海ナービ」
「交替する?」
「翔子運転大丈夫なのか?」
取ってから一年以上経つから、
幸哉兄さんが先頭で誘導してくれるって言われた
32歳遅い就職活動した兄にお嫁さんの夏海さん、
「気さくそうな人だよねお母さん」
「そういえば兄さんの就職先何よ?…」
「知らない…聴いてなかったわね」
ー翔子右側の駐車場に入れー
何よ?何処から聴こえた?…兄さん
ーお前の頭の上に付いてるしー
何これって…
一人の男性
お巡りさん風の人が誘導してくれた
ピー!!
どちら様に会いに来ました?
名札を観た
優木海斗巡査主任
「こちらに優木楷署長に会いに来ました!」
「名札が見せてくれませんか!」
私と母の美沙子が降りてきた
「SATの川原さんでしたか!」
《親父様~!機動部隊の川原部長がお見えになりました!》
《海斗お前大声で出すな!通しなよ!》
《すみません署長…》
そちらの方は?
川島警部補さんいらっしゃいますか川原翔子と言います。母の美沙子と…
「向かいの建物にご案内いたします!」
まだ若い警官ねぇお母さん…
「私ですか?署長が父親しております。姉の旦那が警部してますが…」
「ええ!家族で公務員ですか…」
ドアで警備員に声をかけた。川原翔子さんとご家族がお見えになりました。
「ご苦労様です笑っ」
《こちら熊川です。川原翔子がお通りになりますが》
きた?…織音さんが…
髪の毛を下げてた女性とご夫婦の顔をみた
腕に包帯を巻かれてた。
「お忙しい中ご苦労様です」
とんでもありません、
迎えた中年の男性と若い男性だった
「麻生所長ありがとうございます」
来生警部補と向き合った人が
あなたが織音さんこと川原翔子さんですか?
はい…
「あの…失礼ですが…」
顔をあげた
眼鏡を外してくれたダークグリーンの瞳をみせた
凄い美人…
「篠木克己さんっていう人がメールをもらいましたが心当たりがなくて、午前中に講談社の社員が見えましたが。詐欺師とわかり上げました。何か心当たりありませんか」
ドアに立ってた麻生所長…
「榊警部?…篠木克己って聞こえましたが…」
振り向きに立ってた榊警部が
「麻生所長何か?…」
「妹の息子だよ!篠木克己は…何かしたのか…」
え…
ー川島警部補君達に告ぐ中央区に高島企業の篠木克己さんを調べろー
ー了解ー
「それと章としか聞こえなかったもう一人の男性を探してくれませんか?…私の元彼の小早川渉さんが亡くなってますすみません一度にたくさんの事件がありましたので…」
別に構いませんよ!
お母さんが驚いてた。
翔子あなた…
まだ気にかかってた…
「普通のお嫁さんになりたかったのに…男性不振になったのよ!お願いいたします!寝たら夢の中の事が実際に措きます!」
君は正直者だからたくさん抱えてきたか?…
警部?…
「少し彼女と話したい」
「すみません川原ですが」
「兄さん…」
「こちらがSATの川原幸哉部長ですが、榊警部ですよ」
挨拶してた兄に変化があった
「君達兄妹なのか?…」
「はい…外に翔子の声を聞いてましたが…何も話してくれなかったので…」
「任せて欲しいが所々聞く時があるから良いか?」
「川原さんもしくも麻薬、危険な事件なら任せるが、こちらは捜査係と殺人課だ」
「口は出せませんね…よろしくお願いいたします警部…」
母は普通の事務所で待ってた。
榊警部と向き合った翔子が
「口は災いの元だよな…」
おでこに手をかざした警部、
綺麗な眼から涙が溢れてた…
「泣きな」
我慢したな…織音さんて君のファンが世の中にたくさんいるから書いて欲しい…
警部ありがとうございました…
ハンカチをもらい拭いた。
強くなれ…君の元彼の災い分かったから!
別室で
麻生所長が落ち着きを失くしてた