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名『“ラン”の花言葉』
⚠️アテンション⚠️
tkrv腐
【春蘭】
タヒねた
いつも。毎日のように
重い瞼を開け
一日が始まる
h「おはよーございまーす」
m「おはよさんず。今日のスクラップ蘭と行って」
スクラップ?あーなんか言ってたような
そーいや、らんとか。
h「うーっす」
灰谷蘭。梵天の幹部であり俺の恋人。
いつも俺にベタついてくるし、
仕事に集中してても話しかけてこられて
集中力が切れる
でも、そんなところが好き……なんて俺では言えない
言いたいと思うだけ。
口にしようとすると
いつも言葉が詰まる。そんな自分が嫌い。
酒に酔えば言える。だからいつも
酒に頼る
でも少しは自分の意思で言えたらな
朝が弱い俺は毎日起こしに来てくれる恋人でさえ
口が悪くなる
相手が嫌な思いすることぐらいわかってる
でもこうなってしまう。謝りたいのに
春千夜は集中してるからって
後回し。
r「おはよ、」
m「ラン、サンズにも言ったけど今日スクラップよろしく」
スクラップ、あー、はるちゃんと行く
r「りょーかいでーす」
身支度を終え
仕事をしに行く
r「はるちゃんはやく」
h「早ぇんだよ蘭は」
r「そー?」
r「ま、はるちゃんと仕事できるからねー」
h「。早く行くぞ」
r「笑照れ隠し?笑」
h「ちげぇよ」
もぶ「おー、梵天かぁ?」
h「、っせ、」
しごとの時は頼りになるなぁ
r「。早く終わらせよっか」
h「嗚呼」
r「はるちゃん後ろ!!」
h「は。?」
頭が真っ白になって
体が動かなくて
目の前が
真っ赤になった
h「ら、ん、?」
r「あ”ー、はるちゃ“大丈夫ー、?”」
h「、じぶんのしんぱいしろ、」
r「笑、はるちゃ”、んが、“大丈夫なら”、おれ、は“いい、の”」
もし、あの時ランのそばを離れなかったらな
もしかしたら今も一緒に
笑ってたかもな
k「やっと起きた、」
h「、ぁ、こ、この、い」
k「医者呼んでくるわ、動くなよ」
h「ぇぁ、うん」
k「。泣いてたぞ」
h「、やっぱしか、」
k「、?」
h「、夢か、知らねぇ、けど。ランと、話せた。」
h「自分の心配じゃ、なくて。俺の心配してさ。」
h「やっぱり最期も、あいつのままだな」
k「そーだな」
h「墓参り、いくか?」
k「病人一人ではいかせねぇよ」
h「そーかよ」
k「終わったか?」
h「。もうちょい話すワ、」
k「、そこらにいるからよ、ゆっくり話せ」
h「おー、さんきゅ」
h「らんー、これだけ渡してぇから。渡しとくな」
h「。ありがとな今まで。俺がそっちに行ったらよろしくな笑」
h「蘭は紫が似合うと思うよ。でも、これが一番。蘭、らしいとかいうか」
h「俺“ら”らしいし、俺は口で言えねぇから」
そう言って春千夜は
【ピンク色の蘭】を置いていた
花言葉【貴方を愛しています】
また学校で書いてしまった。
ちなみに3分4分で描きました👊🏻