すごくオシャレなBAR。
かと思って入ったら、結構陽気なお店。
お客さんはそんないないのに、すごく賑やか。
客「お!でた!化け物!!」
深澤「誰が化け物だよ!わら」
客「急にせまくなった?」
深澤「それは俺の顔がでかい……んなわけあるか!わら」
客「いや、待って。え?か、彼女??」
深澤「ん?だったら?わら」
は?何いいだすの?
客「じゃないみたいだね。」
深澤「え?」
そう言って振り返った深澤くん。
深澤「あ、すみません…調子乗りすぎました。仕事先の先輩です………」
マスター「あはは(笑)ふっかさん、珍しく酔ってるん?(笑)まぁ、そちらの女性も、座って??名前なんてゆーの?」
深澤「○○さん。」
マスター「○○さん!いい名前やん!なんにする?」
○○「じゃ、ビールで。」
マスター「はいよー!」
ビールがきて、深澤くんと乾杯しようとしたら、周りにいたお客様やマスターまできて、皆で乾杯🍻。
深澤「ごめんね?わら。」
○○「ちょっとびっくりしてる(笑)けど、なんか楽しいね!」
深澤「良かった!笑顔みれたー!」
○○「え?」
深澤「ここ数日、元気ないし、少し言葉もとげついてたから。」
そこまで?気をつけてたつもりだったのに…
深澤「あ、勘違いしないで?俺が気づいただけだから。俺、なんかそういうの敏感でさー。」
○○「それはそれでキツくないの?」
深澤「まぁ。最初はきつかったけど、慣れたかなぁー」
そんないって笑う深澤くん……
○○「そっか。じゃあ、今の仕事には向いてるね!がんばろ!」
深澤「もちろん!」
そう言ってまた乾杯して飲む。
今日はなんかお酒が美味しい。
そしておつまみがでてきた。
途端、深澤くんが、マスターに、何か言ってかえした。
○○「え?せっかく出してくれたのに…」
深澤「ん、違うよ、ちゃんとまた後でくるから!」
しばらくして、マスターが新しいのをだしてくれた。
マスター「ちょ食べてみて?」
○○「いただきます………」
マスター「どう?」
○○「ん!おいひー!でも、お酒のお供には味薄め?あたしはいいけど……あ!」
深澤「そゆこと。俺のたべてみ?」
そう言って1口もらうと……
○○「からっ…でも、おいひー!!」
深澤「でしょー?わら」
マスター「普段よりちょっと濃いめの味付けなんよ。お酒のお供やから。けど普段から薄味ってふっかさんがいうから、少し作り直してん!」
○○「すごい!マスター、料理上手なんですね!」
でてきたものはどれも美味しくて。
正直、居酒屋さんのは味濃いめだったから、ちょっときつかったとこだった。
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