類「はい、寧々」
類はお茶の入ったコップを、寧々に手渡した
寧々「ん、ありがと」
それを受け取り、一口飲む
寧々「この話はまた今度にしよ。今はゲームしたい」
類「あぁ、いいよ」
2人はゲームのコントローラーを手に取り、勝負を始めた
2時間後
類「…やっぱり強いね」
寧々「………」
類「そろそろ休憩にしようか」
寧々「……」
寧々からの応答がない
類「…寧々?」
寧々「…はぁ、っはー…」
類「ね…あっ」
お茶に媚薬を入れていたことを、類は思い出した
類「大丈夫かい?」
類の雰囲気を感じ取ったのか、寧々は類に尋ねた
寧々「なんかしたでしょ…」
類「フフ、さぁ?」
寧々「…類、わたし、この程度で受けになるとでも思った?」
顔は赤く、息が荒い
類「…寧々?
…えっ…ちょ、寧々…待っ」
寧々は無言で類の服を脱がし始める
寧々「今日はおばさんたち、いないんだよね
…じゃあ、してもいいよね」
寧々はにやりと笑い、類と唇を重ねた
類「んっ、」
そのまま、舌が絡まり、クチュッと音を立てる
類「…ん、は、っ…ん、ふ」
寧々が唇を離すと、舌と舌の間に糸が引いた
寧々「あんだけ自信満々だったのに、こんなもの?笑」
類は頭の理解が追いつかず、ぼうっとしている
寧々「やっぱり、類は可愛いよ」
類「かわいく、な…」
類が言い終わる前に、寧々は類の陰茎を触り始めた
類「んんっ、?!」
ピクンッと体を震わせ、声を漏らした
寧々「感度高いじゃん類。開発済?」
さらに寧々は少し強く握り、手を上下させる
類「んぁ…っ、ふ、や…あぁ、」
寧々は喘ぐ類をニヤニヤしながら眺め、次に陰茎を口に咥えた
類「待っ、寧々!それは…、」
汚い、とでもいうつもりだったのだろうか
類の話を無視し、寧々は舌を動かす
類「あぁっ!、ぁ…う、っはぁ」
口を押さえ、声を殺そうとするも、口から溢れて止まらない
類「寧々っ…イく、からっ、離し」
うぁっという声と共に、陰茎の先から白い液体が飛び出し、寧々の顔にかかった
寧々「あーあ、かかっちゃった」
類「寧々、ごめ…」
寧々は液体をペロッと舐め
寧々「わるいこ」
そう言い、嘲笑うような笑みを浮かべた
この時なんとなく、というか確信したも同然だが
寧々には勝てない、そう類は感じ取った
実質的に、攻めは寧々、とこの時決まったらしい
次回、本番書きます
コメント
1件
草薙寧々の「わるいこ」の破壊力