前回のあらすじ
類が寧々に負けました。以上
寧々「ベッド行こ」
類「いや…待、」
寧々「?あ、床の方がいい?」
類「そうじゃなくて…」
寧々「……あー、
また今度にしよっか」
類「…え」
寧々「言ったでしょ、わたし、無理やりする人嫌いって
類、嫌そうだから今回はナシね」
寧々「…あ、でも
また今度したい、かな…」
恥ずかしそうに寧々は言った
数分前の彼女が嘘のようだ
類「…あぁ、」
情けないところを彼女に見せた恥ずかしさと、少し気持ちよかったと感じてしまった自分に対して、よくわからない感情を抱いた
寧々「じゃあわたし、帰るね
また明日、学校で」
類「あぁ、また明日…」
草薙家
寧々の部屋
寧々「……可愛かったな、類
いつも、デートの時とかはエスコートしてくれるし、かっこいい、けど…
なんか色々恥ずかしくなってきた…」
なんとか理性を保てたため、類を襲わずに済んだが、寧々も媚薬の効果でかなりきつい状態だった
寧々「…うーん、自分でする、?
一応電マあるし…
電マ、類に今度使おうかな」
ふと、類の気持ちよさそうな顔と、溢れる声を思い出した
寧々「…っ
…えっろ、
はぁ…」
寧々は電マを手に取り、『強』のスイッチを押して、下半身に押し当てた
寧々「…っん、ぁ…ふっ、んぅ…」
腰が自然と動き、寧々の左手が乳頭に伸びる
そのまま先端を刺激した
寧々「やば…っあ、いっちゃい、そ…っ」
電マをさらに強く押し当て、左手はさらに激しく動いた
寧々「類…っ、んぁ…る、いっ…あ、イくっ、」
寧々はビクンッと体を震わせ、絶頂に達した
そのとき、後ろから声がした
?「えっと、終わったかい?」
聞き覚えのある声だった
寧々「…え、あ
類?!」
類が、寧々の部屋のドアから顔を出していた
類「忘れ物をしたみたいだったから、届けに来たんだけれど…
邪魔してはいけないと思って、」
寧々「…なにそれ…恥ず…
見た…よね、いつからいたの」
類「…えっと、胸も一緒に触り始めたあたり、かな」
寧々「結構前からいるじゃん…」
寧々は恥ずかしさと類をオカズにシてしまった罪悪感で押しつぶされそうになった
類「…いまはいうことじゃないとは思うけど
可愛かったよ、寧々」
寧々「今言われても嬉しくない…」
類「我慢して帰ってくれたんだね。気を使わせてしまってすまない」
寧々「…ううん、したくないならしないのが正解でしょ」
気まずそうに、類は答えた
類「あー…それなんだけれど、
して、ほしいなと思って」
寧々「…え?」
類「自分で言うのも恥ずかしいけれど、
…気持ちよかったんだ」
寧々「……そ、そっか」
自分まで恥ずかしくなった寧々が答えた
寧々「…じゃあさ、
ここでしよ。今、すぐ」
類「…あぁ」
寧々は類の手を引き、ベットに押し倒した
寧々「脱がすよ、それとも自分で脱ぐ?」
類「自分で脱ぐよ、流石に」
まだ恥じが残っていた類はそう答えた
類が服を脱ぎ終わり、寧々も服を脱いだ
類「…綺麗だね、寧々」
寧々「…うっさい
…もう挿れちゃっていい?ローションあるから濡れてなくても入るよ」
類「うん、問題ないよ」
寧々じゃあ、ローション塗るね」
寧々は類の陰茎と自分の赤門にローションを塗った
寧々「類、仰向けになってほしい」
類「?あぁ、はい」
寧々「ん、ありがと」
そういうと寧々は類の陰茎を掴みゴムをつけると、自分の中に挿れた
類「んっ…」
寧々「動くよ」
そういうと、寧々は腰を上下に動かした
類「…っう、 は…、っ」
寧々「んんっ、ぁ…」
先ほどまでの余裕そうな表情が消え、声を堪える
寧々の中が、ぎゅうう、と締まった
類「きつ…ふ、」
その時、類は勢いよく腰を上に突き上げた
寧々「んあ”っ?!」
奥を思い切り突かれ、声を挙げた
類「…やられっぱなしは嫌でね、」
寧々「…ふー、ん
わたしも、類には負けたくない」
寧々は勝ったと確信していたが、そうでもなかったようだった
寧々は部屋の隅に転がっていた電マを手に取った
類「それ、使うのかい?」
寧々「ディルドバイブもあるよ」
類「沢山持ってるんだねぇ?
そんなに僕とシたかったのかな?」
寧々「…そうだよ
類が好きだから、一緒になりたかった」
類「…そうか、ありがとう寧々
でも、負けるのは嫌かな」
寧々は自分から類のものを抜き、電マの電源をつけた
寧々「わたしも、ね」
電マを陰茎に押し付け、そう言った
類「んっ、
…っやられっぱなしはいやと言っただろう、寧々」
類は寧々を押し倒し、赤門を舐めた
寧々「ふあっ、!あ…ひ、」
寧々はビクッと体を震わせた
類「イったかい?寧々」
寧々「イってない…」
類「へぇ?」
ズチュッという音を立てて、類の陰茎を寧々の中に押し込んだ
寧々「ひぁっ、!」
類「じゃあもう一度、イかせてあげるよ」
寧々「そんなこと、させないから!、」
寧々は類にディープキスをして、乳頭を弄った
類「っは、ん…う、」
寧々「…はー、」
寧々の中がぎゅうっと締まる
寧々「先にイった方が負けね、!」
類「…望むところだよ」
寧々は腰を動かしながら、乳頭を弄る
類は寧々の胸を揉みながら陰核を弄る
お互いに余裕がなくなっていき、必死にイくのを耐えた
寧々「…んっ、あ、むり…」
類「…うぁ、ふ」
寧々がガクッと体を震わせるのと同時に、類の陰茎から液体が飛び出した
寧々「…はぁ、はー…」
類「…同、時…?」
寧々と類は、同時にイった
寧々「…うん、同時、だね
…わたしの一勝一引き分け」
類「…おや、僕が舐めてイったのはカウントしないのかい?」
寧々「そ、それは…
…う、イったよ、一勝一敗一引き分けね」
寧々は、恥ずかしそうに類に笑いかけた
類は寧々に、笑顔を返した
あとがき
かなり長くなってしまいましたが、ほんっとに楽しかったです。またこんなようなの書きますね笑
終わりっぽい雰囲気出してますが続きは多分普通に書きます。
類寧々と寧々類、どっちも良きですが攻めを奪い合うのもいいなって思いました。普段勝負しない2人だからこそ、なんかいいですね。
ではまた、次のお話で
コメント
3件
好きです…‼️どうしたらこんなすけべ小説でおしゃれになるんでしょうか…
ストレートにま〇ことか書きたくなくて変に難しい言い方したので分からなければこのコメの返信で聞いていただければと思います