桃赤CP付き合ってます
赤side
今日は俺の誕生日前日。
いつも通り誕生日のカウントダウン放送をしようと思ったんだけど……
ピロン
桃「どんくらいで着く?」
メンバーから呼び出されてます
まぁ…?いざとなればメンバーの機械借りて放送すればいいし?
とりあえず向かいたいと思います
ピーンポーン
あの後準備をしてすぐ家にやってきた俺
インターホンを鳴らし彼を待つ
桃「よっ!早かったな」
桃「もしかして早く俺に会いたk」
赤「ちげぇよばーか!」
彼の台詞に光の速さでツッコミを入れ
家へと入れてもらう
赤「作業部屋借りていい?」
桃「なんで?」
赤「放送すんの!俺!今から!」
桃「いや、させねぇって」
赤「はぁ”??」
何故か放送するのを拒まれた
やだやだと駄々をこねる最年長
しかも俺を抱きしめながら。
桃「やだやださせないもんね!」
赤「あ”〜もう分かった分かった」
流石に抱きしめられてると俺には身動き取れないからカウントダウン放送は諦めた( ‘-’ )
………なにしてんの?
呼び出されて何か用があるのかと思ったらソファでバックハグされてそのまま手をむにむにされてる俺。
赤「あの〜…さとみ?」
桃「んー……」
呼びかけても生返事ばっかり。
俺どうすればいいの?
そして現在時刻は11時58分
結局あのまま手をむにむにされてる
バックハグでホールドされてるから動こうにも動けない俺。
桃「よっ……」
赤「ちょ、なに!?」
唐突に体が浮く
状況を把握するまでにさほど時間はかからない
膝の下に手があったから。
しかも両手。
……よくそんな力あったな
膝の下に両手を入れられ持ち上げられる
まるでうさぎ抱っこみたいに。
俺うさぎじゃないんだけど!!
どこに連れてかれるのかと思ったら寝室。
お姫様抱っこに変えられた後ベッドに
降ろされた。
そして連れてきた本人はガサゴソ鞄を漁って何かを探してる
ジリリリリリリッジリリリリリリッ
赤「うわぁぁ!?」
唐突に鳴った目覚まし…目覚ましか?
とりあえず音に驚き体が飛び跳ねる
桃「俺と結婚して下さい」
目覚ましの音が鳴ったと同時に目の前に差し出される小さな箱。
そしてさとみくんのセリフ。
赤「ッ俺で……いいのッ……?」
桃「お前じゃなきゃ嫌なんだよ」
桃「で…返事は……」
赤「ッポロポロはい…」
赤「お願いします…ポロポロ」
最高の誕生日になりました。
そして最高のプレゼントを貰いました。
2人の薬指のお揃いの指輪をメンバーが見るのはまだもう少し後のお話
赤「断られてたらどうするつもりだったの」
桃「お前なら断らねぇだろと思って」
赤「けっ自信たっぷりだな」
桃「お前俺の事大好きだもんな」
赤「〜〜〜〜ッ//」
莉犬くん誕生日おめでとうございます。
カウントダウン放送、最後まで見れなかったけど最初から日付変わるまでは見てました。
楽しい1年になりますように。
コメント
8件
感動しました✨桃赤は神!!
桃くんは1番に祝って一刻も早くに伝えたかったんだね~