コメント
2件
今回も最高でした…感謝
いいね沢山差し上げます
登場人物
kgm(白虎)
こっちの世界線のkgmはペットボトルじゃなくてレンガ握り潰してる。察しの通りこの中で1番力が強く、怒らせたらヤバいやつ。
能力:猛獣化
knmc(青龍)
ちょっとツンデレのツンが強い。けど仲間思いで寂しがり屋。風をよむのが上手く、敵の攻撃を避けまくるので任務の時はそんなに怪我しない。
能力:からっ風
fw(朱雀)
バーチャル世界のバグで自分が四神の世界線に飛ばされてしまった。正直自分の羽は社長の方が似合ってると思ってる。フェニックスやし。
能力:火炎
hr(玄武)
kidと性格はほとんど変わらない。情けない声上げてる。だがこの中で1番ガードが強く、四神の中ではタンク的存在。
能力:水流
akn(猫又)
気まぐれで四神の元に現れる。そして飯を食い雑談して帰る。ちょいちょい戦場にも現れる。朱雀俺のこと可愛がってくれるからすき。
能力:猫又
gk(街の雑貨屋)
街の路地裏で雑貨屋を営んでいる。青龍と仲が良い。裏では情報屋として名が知られており、なんなら狐説も出ている。はて?
能力:はて?
一応rfmoのいつもの順番で並べまちた
ちま
ぶら
能力はわたくせの妄想です
こんなんだったらええなぁって
下の2人はサブ的な感じです
がっくんの能力思いつかんからはて?にしといた
よぅわからんキャラっていいよね
※名前伏せません
※ご本人様とは一切関係ございません
knmc「ど、どういうこと、?」
「なんで僕の声が、?」
「意味わかんねぇって!!」
fw「も、もちさん落ち着いてやぁ、、」
knmc{、、もしかして、そっちの世界線の僕なのかな、、}
hr{あ、そういうこと!?}
kgm{なんだぁ、びっくりしたぁ、、}
knmc「いやどういうことだよ!?教えてくれない!?」
fw「、、あのな、もちさん────」
knmc「────なるほど、」
knmc「つまり、今ここにいる不破くんは別の世界線の不破くんであり、不破くんからしたら僕らは別の世界線の僕ら、、」
「ということですね?」
fw「さっすがもちさん!飲み込み早くて助かるわ〜」
knmc「いまいち実感湧きませんけどね、、」
「でもその〜、、”スマホ”?という僕らが知らないものがある限りは信用せざるを得ないですけど」
「あと今日のふわっちおかしかったから」
hr{、、ちなみに、そっちの世界の不破さんってどんな感じなんですか?}
knmc「うーん、そうだなぁ、、」
「知ってるはずだけどわからない、って言葉が1番当てはまるかもしれない」
hr{うわぁ、そのまんまだ}
kgm{ですねw}
knmc{世界線が違くてもあんま本人は変わらないんですね}
fw「そうみたいーにゃはは」
knmc「この乾いた笑いもそっくり、いや本物」
fw「そりゃあ不破湊ですから」
knmc「ww」
「それで?なにか帰る方法とかってないんですか?」
kgm{今こちらでスタッフ達が調べております}
{なんでも、不破さんが遭遇したバグはあまりないらしく、}
{時代や時間軸もズレているらしくて、、}
fw「そうなん!?」
knmc「そっちって今何時代なの?」
knmc{令和です}
knmc「令和?全く聞いた事のない年号だな、、」
fw「え、こっちって何時代なん?」
knmc「こっちは東周です」
fw「とうしゅー??」
knmc{東周って紀元前じゃなかったっけ、?中国がまだ秦だった頃だよ}
hr{え!?それって紀元前400年とかじゃなかったっけ、?}
kgm{まずい、私なにもわからない}
fw「俺もだよ社長」
knmc{、、ねぇふわっち、さっき”四神”って言ったよね、?}
fw「あ、うん」
「なんか今日”式典”?ってやつがあったんやけど、そん時にみんな四神があーだこーだ言ってたから」
「それに俺ら、四神モチーフでグッズも出したなーって」
knmc{、、ねぇ、もしかして、なんだけどさ}
{そっちの僕、”青龍”って名前だったりしない、?}
knmc「え、そうだけど、、」
kgm{え”!?}
hr{じゃ、じゃあ、、}
knmc{そっちは僕らが”四神”である世界線ってことだ}
knmc「え、逆に僕らは四神じゃなかったらなんなの、?」
knmc{社長と高校生とホストと魔の研究者です}
knmc「、?よくわかんないけど、そうなんだ」
「じゃあ今日ふわっちがハヤトさんのこと”社長”って読んでたのはそういうことだったんだ、、」
kgm{あそうか、そっちの時代ではまだ社長という言葉がなかったんですね}
fw「あぇー」
hr{わかってなさそう}
fw「なんだと」
hr{すいません}
kgm{とにかく、帰る方法が見つからない限り、不破さんにはそちらで生活してもらうことになるのですが、、大丈夫ですかね、?}
knmc「まぁ、、ちょっと大変なこととかあると思うけど、、」
「基本的には僕が近くにいようと思うから大丈夫です」
hr{近くにいよ、!?それってつまり媚}
knmc{}ゴゴゴゴ
hr{いや、えっと、あの}
knmc「?」
fw「なんでもないよーもちさぁん」
kgm{、、とにかく、青龍、さん?しばらくの間不破さんのことよろしくお願いしますね}
knmc「まかせてください!」
kgm{それでは、通話切りますね}
fw「あーい」
プチッ
knmc「、、なんかよくわかんないけど、大変なことになったっていうのはわかったよ」
fw「にゃはは〜ごめんねもちさぁん」
knmc「いえいえ、」
「いつ帰れるか分からないんですよね?それなら白虎と玄武にもこのことは言っておこうか」
fw「そうっすね〜」
「、、そういやもちさん、なんで戻ってきたんすか?」
knmc「あぁ、書物を借りようと思って」
fw「しょもつ??」
knmc「あー、今のふわっちはそういうのよくわかんないと思うから勝手に取ってくねー」
fw「はあい」
knmc「えーと、、これかな」
「ありがとねーふわっち」
fw「あいー」
knmc「んじゃ、また朝迎えに来るから」
fw「はーいじゃねもちさーん」
knmc「はーいお疲れ様でーす」
フォォォ(風の音)
fw「、、、」
(しばらくは帰れない、かぁ〜、、)
(配信もできないんかぁ、、寂しいなぁ)
fw「、、書物、ちょっと見てみるか」
スッ
ピラッ
fw「四神の書、?」
「てかなんで俺この文字読めるんや、、さっぱりのはずなのに、」
「よく考えたら言語もそうやんな、、」
パラパラ
fw「、、東に青龍、西に白虎、」
「南に朱雀、北に玄武、、」
「東西南北を司る神、、我らが四神、祀(まつ)りたり、、」
「、、わからん」
「なんやこれ」
「四神ってことはこれ俺らってことやんな、?」
パラパラ
「お、朱雀のページや」
「じゃあこれ俺か」
「えーと、、夏を司り、火を操る美しい鳥、、ねぇ」
「ビジュめっちゃかっこよくて草」
「真っ赤や、、きれー」
「てかこの羽どちらかというとしゃちょーのやろ、フェニックスやし」
パラパラ────
「────んー、なんか眠くなってきた」
「寝よ」パタン(本を閉じる)
「、、ねーおきて」
「ねぇ、ねぇってば」
グイグイ
「、、むー、」
モサモサ、、(耳をくすぐる)
fw「ん”、くすぐったぁ、、」スヤァ
「、え、これでも起きないの、、?」
「もー、、こうなったら、」
ツプッ(皮膚に爪を立てる)
fw「い”っ、、」パチッ
「あぇ、?もちさ、、!?!?」ドテッ
「やっとおきた、」
fw「え、おま、アキナ、、?」
「ふふ、」
akn「おはよ、朱雀」
お待たせいたしました、3話でございます
普通に書くの忘れてました
気がついたら2話のいいね1000超えててチビりそうでした
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