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誤字脱字多々

キャラ崩壊・地雷あり

こばかぶ︎︎ ♀とは世界線が違います

華太女体化



和中目線

華「小峠華です!よろしくお願いします!」

天羽組に女が入ってきた。空前絶後。渡世の世界に女が入ってくるのは珍しいが無くはない話だ。だが、この武闘派の天羽組でやっていけるかは分からないな。

モブ「女がなんでここに居るんだ?」

モブ「流石にここじゃあ無理だろwすぐどっか行くぜww」

悪口雑言。……でも、それもそうかもしれないな。ここは他より断然厳しい。すぐ消えるか。


ドカッ!バキッ!!…ダン!!

和「…?なんだ。」

裏方から聞こえるな。鈍い音が聞こえる。…可能性が高いのは新人いびりか。…まぁこれで辞めるのであればそれまでだが、今は人手不足。女でも手を貸して欲しいぐらいだからな。少しは役に立って欲しい。

小「…なぁ〜なんか聞こえねぇ?新人いびりかなぁ?やられてんのあいつかな!小峠かな!」

和「多分そうだろ。」

小「お前行ってこいよ。」

和「はぁ?…お前が行けよ。」

小「めんどいからやだぁ♡」

和「チッ…はあ″ぁ〜〜〜〜……行ってくる。」

小「いってらー」


あ?もう終わったのか?…小峠は鼻から血を垂らしてボロボロになっていた。

小「……おい。」

華「…?……は、はい…えと…あの……」

和「はぁ…呆然自失。お前は兄貴分に挨拶も出来ないのか?」

華「え?!あっ…も、申し訳ありません!…えと……。」

和「和中だ。」

華「…すみません。和中の兄貴!…」

和「…見えてないのか?」

華「す、すみません…メガネを壊されてしまい…本当に申し訳ありません!」

和「はぁ…この調子で仕事が出来るか。親っさんに話をつけてくるからお前はもう帰れ。」

華「え、でも」

和「目が見えないんだろ。そんな奴が居ても組の迷惑だ。さっさと帰れ。」

華「…す、すみません。」


小「ちょっとぉ〜和中〜」

和「…小林…。」

小「今のは厳しいんじゃないの?女なんだからさぁ?家まで送ってやれよ〜。」

和「ふん、そんな暇あるか。それにこの世界で甘さなど不要だ。それに家に帰しただけ、良いと思うがな。」

小「ま、もうあいつ辞めるだろ。これで辞めなかったらマゾだろ。」

和「もう忘れろ。仕事に入るぞ。」

小「へいへーい。」


兄「おい!小峠はよこんかい!!」

華「はい!」

和「……は、」

小「へーあいつ来たんだ。マゾかなぁ?カンナで剃ったら喜んじゃうかなぁ??」

和「そんな事知らん。」

華「あ、和中の兄貴!小林の兄貴!お疲れ様です!」

兄「頭を下げる角度が深すぎじゃ!」バシッ

華「アダっ!」

和「兄貴、お疲れ様です。」

小「ははは!お前マゾなの?よく来たよねぇw」

華「は、はい!憧れていた世界なので、あんな事で諦めたくはないので!」

和「!」

兄「ははは!鍛えがいがある奴だろ!」

和「まぁ…はい。」

小「おもしろーこいつー!和中もそう思うだろ!」

和「…まぁ……」

兄「それじゃ、俺らは仕事に向かいから。」

華「失礼します!」

小「………結構いい子じゃぁん。」

和「…そうだな。」

小(さっきからあんま喋んないな〜思春期?)

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