テラーノベル
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どうもこんにちは!!名無しです。出してから結構一瞬で目標達成致しました!!ありがとうございます!!なので続きを出させて頂こうと思います!!それでは。
夢の世界へ。行ってらっしゃいませ。
いつしかrdは戻ってくる。そう信じて待ち続けた。俺は今日も、rdから貰ったものたちを机に並べながら遊んでいた。全部が全部キラキラしているように見える。全部俺の宝物だ。その時、「タッタッタッ」とこちらに走って来る音が聞こえた。きっとrdが帰ってきたんだ!!そう思い、ドアの方を笑顔で見つめて、言った。
「おかえ……り?あれ?pnじゃん。」
てっきりrdだと思っていたから、ちょっぴりガッカリしたが、人が来るだけで幸せであることを俺は知っているから、十分な幸せだ。でも、pnの顔は曇っていて、汗がダラダラと頬を伝っている。pnは俺に静かに手紙を差し出した。rdからのようだ。俺はそれを手に取り、そっと開いた。中には、このような事が書いてあった。
「gtへ。最後に会えなくてごめんね。俺は重い病気を患っていたらしく、もう時期死んでしまうようです。手術も意味をなさないほどの重病でした。なので、仕方の無いことです。俺は諦めて、この手紙を書くことにしました。gtにこの手紙が届いている時にはもう俺はこの世に居ないでしょう。それでも、gtらしく、強く生きてください。これからはpnが来てくれるようになるようにしておきました。なので、pnの言うことはちゃんと聞いてください。今までよりもずっといい施設になる様にでも回しておきました。ただ、それが本当に通っているかは怪しいので、あまり気にしなくていいかもです。gtはいつもちゃんと俺の言うことを聞いて、いい子にしててくれたね。俺はそれにめちゃくちゃ助けられたよ?確かに周りの人々からの当たりは強かっただろうけど、それでも本当はこんなにいい子なんだって、みんな知らないだけだからね?もっと自信もっていいよ。これからはもっと辛いことがあって、壁にぶち当たるかもしれないけど、諦めずに頑張って欲しい。いつかきっと、本物の幸せを掴むことができるようになるから。大丈夫。自分の気持ちに正直に、楽しく暮らしてください。親愛なるgtへ。rdより。」
俺は。ここで初めてrdが死んだことを知った。信じられなかった。いや、信じたくなかった。今までの幸せが崩れていく音が、背中の方からした気がする。足の先から頭のてっぺんまで悪寒が走った。俺は、無表情で、俯いて、手紙を握りしめながら。
静かに泣くことしか出来なかった。
一旦ここで締めさせていただきます!!ご閲覧ありがとう御座いました!!もし気に入って頂けたら、いいねやフォロー、コメント、絵や小説のリクエストなど、よろしくお願いいたします!!
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