コメント
2件
新しいアカウントに変えました。続きは新しいアカウントで投稿します
地上へ出る者たち フリスク、アズリエル、トリエル、パピルス、サンズ、アンダイン、アルフィー、メタトン、ナプスタブルークなど…
地下へ残る者たち キャラ、フラウィー、アズゴア、ガスターなど…
サンズは地上や地下を行ったり来たりしてます。
アズゴア「地下世界のモンスターも少なくなったねぇ」
キャラ「そうだな」
フラウィー「あ。フリスクとアズリエルがテレビにでてる」
キャラ「親善大使だからな。色々とスピーチしてるんだろ。アズリエルもフリスクの仕事手伝ってるみたいだし」
アズゴア「大変そうだね」
フラウィー「キャラは地下世界を管理する~とか言ってるけどちゃんと仕事してる?」
キャラ「うっ…」
アズゴア「まぁ地下世界は平和だしね」
キャラ「そうそう。平和すぎてすることがないんだよ」
フラウィー「地上は大変そうだね」
アズゴア「モンスター達と人間が共存するのに反対している人間もいるからね」
キャラ「フリスクなんかがそんな大変な仕事をできるのか?」
フリスク「キャラぁぁぁぁぁぁぁ!」
キャラ「お。噂をすれば」
フリスク「仕事つらいよぉぉぉ。疲れたよぉぉぉぉ」
アズゴア「まぁまぁ。お茶でもどうだい?」
フリスク「飲む!」
アズゴア「ではお茶を入れてくるよ」
キャラ「地上世界も大変だな」
フラウィー「親善大使なんかやめちゃえばいいのに」
フリスク「だめだよ…地下世界はどんな感じ?」
キャラ「平和だ。」
フラウィー「平和すぎてつまんないけどね」
キャラ「でも最近はガスター博士の手伝いをしてるんだ」
フラウィー「大変だけど楽しいしね」
フリスク「いいなぁぁぁぁ!」
フラウィー「うるせぇ。」
キャラ「で、サンズとはどうなんだよ」
フラウィー「え!?フリスクってあのクソ骨のこと好きなの!?」
キャラ「意外だよな。あんなクソ骨に惚れるなんて」
フリスク「クソ骨って言わないの!…まぁサンズはちゃんと僕の面倒見てくれて嬉しいんだけど、サンズからしたら僕は妹みたいな存在なんだよね…」
キャラ「ったく、めんどくさいな。さっさと告白しろよ。フラれたらフラれたで受け入れろ」
フリスク「うん。僕、考えてみたんだけど僕はサンズと付き合いたいんじゃなくて告白したいんじゃないのかな~って思ってて…」
フラウィー「はぁ?」
フリスク「僕はサンズと今の関係が変わるのが怖いのかな~って思ってて」
キャラ「ふーん」
フリスク「興味無っ!」
フラウィー「別に僕らには関係ないしねぇ?」
キャラ「あぁ。まったくその通りだ。」
フリスク「酷いぃ…とにかく!僕サンズに告白するから二人は見守っていてほしいの!」
キャラ「はいはい。」
フラウィー「めんどくさぁ…」
フリスク「そんなこと言わない!」
アズゴア「子供たち。お茶を入れたよ。ずいぶんと楽しそうに話していたね。何を話してたんだい?」
フリスク「別になんでもないよ!お茶ありがとう!」
次回「告白」