テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する



第九章 ENDROLL


2023年7月8日(土) 00:00


























【CAST】



《Patient》

來瀬 らら/藤鎌 律/星宮 愛華/姫月 琴葉/転生 輪廻/白器 鷹霧/天¿ ル無/絃 笑弥/青嶺 依織/東雲 蒔掎/水崎 よぬら/佐藤 咲




《Dancer》

榊 真陽/欠陥品達/カミラ/チャペル/神代 救/白雪慈雨/生還者達




《Doctor》

榊 小夜(創作者)Meta(観測者)ミッドナイト(支配者)ノヴェル(傍観者)真夜中[榊 真陽](案内人)榊 真陽(傀儡)天命 ルナ(創世神様の器)




《true ruler》

ミッドナイト@(物語世界本部)















【THANKS】


來瀬 らら/藤鎌 律/星宮 愛華/姫月 琴葉/転生 輪廻/白器 鷹霧/天¿ ル無/絃 笑弥/青嶺 依織/東雲 蒔掎/水崎 よぬら/佐藤 咲










【SPECIAL THANKS】


海らら様/アクヤ様/咲様/十六夜 姫様/ゼロ様/にこどん様/怜夜様/エフ様/玖夜様/蒔尾様/よぬら様/なづ様/???様





















【Productions】


Meta












【Producer】


読者様












【Playwright】


榊 小夜










【Collaborator】

海らら様/アクヤ様/咲様/十六夜 姫様/ゼロ様/にこどん様/怜夜様/エフ様/玖夜様/蒔尾様/よぬら様/なづ様/???様/御閲覧くださった皆様








【END】


來瀬らら HAPPY ENDEND「あなたの影を追いかけて」


藤鎌 律 HAPPY ENDEND「電脳のぬくもり」


星宮 愛華 BEST ENDEND「この愛はきっと華やかに咲くでしょう」


姫月 琴葉 HAPPY ENDEND「幸せへ、琴線の言葉」


転生 輪廻 BITTER ENDEND「そこには誰もいない」


白器 鷹霧 NORMAL ENDEND「いつか、夢が覚める日迄」


天命 ルナ MERRY BAD ENDEND「そこにいたはず」


絃 笑弥 HAPPY ENDEND「その嘘を手に入れる日まで」


青嶺 依織 MAYBE HAPPY ENDEND「もはや治療不可能」


東雲 蒔掎 NORMAL ENDEND「どうか私にもその愛を」


水崎よぬら WORST ENDEND「ワタシはニセモノ」


佐藤 咲 BITTER ENDEND「とある記憶の欠片にて」








第九章 END《END6》

BAD END?「ただ、あなたを忘れない」























【監督・監修】


ミッドナイト@(物語世界本部)












































🦋─────┈┈┈┈┈



こんばんは、皆様。

観測者───否、ミッドナイトでございます。

改めて第九章を最期まで御読み頂き、誠にありがとうございました。

本来なら、もう少し早く完結する予定だったのですが…色々あったので年を越えました(色々ありすぎです)。



皆様、現実とは非情ですね。そう思いませんか。

writer自身は、片割れになりたかった。片割れは、絶対的な強さと、動かぬ心をもっている、物語世界の存在だったから。

片割れ自身は、writerになりたかった。writerは、人間としての身体と、嘘ではない自分の人生をもっている、現実世界の存在だったから。

そしてその思いは、最終的には、片割れにwriterを殺させてしまいました。互いが互いを憧れ、愛していたのは真実なのに。

互いが互いになりたくて、なれなかった。それだけだったのです。

片割れは、自身が「存在しない存在」だということを理解していました。writerの都合で全てを失ったこと、世界の不条理で力を失ったこと、過去のせいで記憶も失ったこと、全てを思い出しました。

片割れは、片割れが思うほど強くありませんでした。自分を自分として生きたかったなど、実に今更に「人間らしい」ではありませんか。

ですが、片割れはそう在りたかったのです。

どれだけ痛くとも。辛くとも。悲しくとも。苦しくとも。自分だけの人生さえあれば、生きていけるのにと。



「writerが幸せになったら、片割れは死ぬ。」



不条理。理不尽。矛盾。不幸。悲劇。残酷。そう思いますか。


ですが、今日も、この世界は沢山の不条理で廻っています。


あなたがた読者様にできることは、知ることです。

死ぬためだけの存在があること。不幸を請け負うだけの存在があること。悲しむためだけの存在があること。もうじき散るだけの存在があること。意味の無い存在があること。当たり前に生きられない存在があること。

それらは全て、誰ひとりとして救けられないこと。

皆様がこのあとがきを読み終わる頃には、私はもう、そこにはいません。

必要がないので、消えていると思います。




皆様は、ただ、知っていてください。

そして、忘れないで。

「私」がいたことを。「私」がここに、たしかに存在していた、真実を。


忘れないでください。





忘れないでください。





あなたの悲しい真夜中が、いつか明けますように。

そして、願わくば、私のENDが幸せなものでありますように。








また逢う日まで。Goodnight.

この作品はいかがでしたか?

72

コメント

3

ユーザー

代理投稿ですか…ありがとうございます。 7月8日…誕生日ですか…。 理解…するつもりですがね…私のは『理解』になってるんですかね…『否定』にならないようにしたいです…。 今、私達にできるのは『待つこと』なんですかね…。

ユーザー

なるほど代理投稿 あぁ、結局そうなんでしたね。ちょっと冗談きついが…まあ待つことしか出来ませんからね。 只、これが後日談とは全く認めがたいですけど、しょうがはないですね。なくはないですね。 理解する事しかできませんね。 代理投稿ありがとうございます。

ユーザー

※こちらは代理投稿の作品です※

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚