注意
・類闇堕ち
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旭さんと別れて数ヶ月。もう数ヶ月。もう年が明けようとしているのに僕は何をしているんだろう。部屋に閉じ籠って幻聴、幻覚に苦しんでいる。ほらまた司くんの声。近寄るなって、情を抱かないでくれって冷たい声。怖い、怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。床が軋む音がする。どれが幻聴でどれが幻覚かなんて区別も付かなくなった。あ、司くん。完全に何も言ってくれない。暖かくない、冷たい司くん。怖いよ、助けて、助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて…幻覚?本物?どっちなの?分からないよ、分からない、この部屋が幻覚?この司くんは本物?何?なんなの?僕が何をしたって言うの?
あぁ。そうだ
司くん達という存在に触れてしまった
僕は
僕は
僕なんかが触れていい存在じゃなかったんだ
プロローグ (完)
コメント
81件
好きだぁぁぁぁぁぁ!!!!()!
雰囲気から分かるっこの作品っ!神だなっ!?プロローグから既に神すぎて飛びそチ───(´-ω-`)───ン
/ なんか類の闇堕ち好きだわ(((