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・類闇堕ち 

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旭さんと別れて数ヶ月。もう数ヶ月。もう年が明けようとしているのに僕は何をしているんだろう。部屋に閉じ籠って幻聴、幻覚に苦しんでいる。ほらまた司くんの声。近寄るなって、情を抱かないでくれって冷たい声。怖い、怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。床が軋む音がする。どれが幻聴でどれが幻覚かなんて区別も付かなくなった。あ、司くん。完全に何も言ってくれない。暖かくない、冷たい司くん。怖いよ、助けて、助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて…幻覚?本物?どっちなの?分からないよ、分からない、この部屋が幻覚?この司くんは本物?何?なんなの?僕が何をしたって言うの?

あぁ。そうだ

司くん達という存在に触れてしまった

僕は

僕は

僕なんかが触れていい存在じゃなかったんだ

「別れは『哀』」




プロローグ  (完)

別れは『空い』?『逢』?『哀』?

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25

コメント

81

ユーザー

好きだぁぁぁぁぁぁ!!!!()!

ユーザー

雰囲気から分かるっこの作品っ!神だなっ!?プロローグから既に神すぎて飛びそチ───(´-ω-`)───ン

ユーザー

/ なんか類の闇堕ち好きだわ(((

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