ども、主です。それでは本編どうぞ!
ー💜side
あれから数日。俺は💗くんに電話をかけた。
💗「な、💜くん?」
💜「うん、俺だよ。元気?」
💗「あ、あぁ、、、まぁな。」
俺が寝ている間に何があったのかは知っている。だからこそ、💗くんに電話をかけた。俺はまだ心臓が痛むけど、それでも元気を演じて話す。
💗「で、何か用か?」
💜「、、、あ、あのね、これは💙ちゃんにもよるんだけど、、、。」
💗「うん。」
💜「俺の立ち会いを、💗くんにお願いしたいんだ。」
立ち会い。俺は初産だから、何もわからない。でも、今の🧡くんにお願いしたくはない。だから、💗くんにお願いしたのだ。💗くんは戸惑いながらも、了承してくれた。💙ちゃんは「別にいいよ。」と言ってくれた。ホント、俺いい仲間を持ったな。
🧡「、、、。」
💜「、、、ねぇ🧡くん。」
🧡「ど、どうしました?」
💜「ちょっとさ、行きたいところがあるの。」
🧡「そ、そうですか。」
💜「い、一緒に行かない?」
🧡「お、俺がですか?」
少し戸惑った顔は、「本当に俺が一緒でいいのか」というような顔だった。でも、もしかしたら、俺が今から行くところで、記憶が戻るかもしれない。俺は、彼の手を引っ張って、車を走らせた。
〜とある柳の木のところ〜
💜「、、、着いたよ。」
🧡「、、、。」
💜「、、、ここね、思い出があるんだ。」
🧡「、、、どんな思い出です?」
💜「ここはね、俺が好きな人から告白を受けたところなんだ。」
🧡「告白、、、。」
〜〜回想〜〜
💜「ん?どうしたの?こんなところに呼び出して、、、。」
🧡「あっ、、、えっとぉ、、、そのぉ、、、。」
💜「そういえば、ここの柳の木、綺麗だねぇ(*´ω`*)」
🧡「な、💜くんも綺麗や。」
💜「えw?」
🧡「俺、、、💜くんのことが好きやねん!恋愛的に!」
💜「、、、!」
🧡「付き合ってください!」
💜「、、、(ポロポロ)」
🧡「、、、(ギュッ)」
💜「、、、ふぇ?」
🧡「一生大事にしたる。約束や。」
💜「うん!」
〜〜〜〜〜〜
💜「、、、まぁ、あの約束は、今はどうなったんだろうね。」
🧡「、、、(ポロポロ)」
💜「🧡くん!?どうしたの?」
🧡「、、、わからへんっ、、、でもっ、、、(ポロポロ)」
💜「、、、家、、、帰る?」
🧡「、、、(ギュッ)」
💜「じ、🧡くん、、、?/////」
🧡「グスッ、、、なんでやっ、、、。」
💜「え?」
🧡「、、、思い出したいのに、、、大事な何かを忘れとるん。その何かを忘れて、💜さんを傷つけているのが今一番悔しいねん。俺、いっつも肝心なところ忘れちゃうんよな、、、ごめんなさいっ、、、ごめんなさいっ、、、。」
💜「、、、。」
チュッ
🧡「、、、?」
💜「ふふっ、涙引っ込んだ?」
🧡「ひ、引っ込むも何もいきなりは良くないです!!/////」
💜「さっ、今日は帰ろ?この子に迷惑かけちゃう。」
俺は、そう言ってお腹を撫でる。
…ポコッ
💜「あ!今蹴ったよ!」
🧡「(ジーッ)」
💜「、、、えいっ!(グイッ)」
🧡「わわっ、俺はいいですから!」
…ポコッ…ポコッ
💜「お父さんが好きなんだね。」
🧡くんは照れくさそうに俺のお腹に手を乗っけたまま。ポコポコと元気に我が子は動いている。🧡くんは嬉しそうに微笑んだ。
🧡「、、、俺の子、、、か。」
💜「そういえば、この子の性別、知ってる?」
🧡「あ、聞いてなかったですね。」
💜「それは、、、
男の子と女の子だよ。」
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コメント
4件
双子!! すごくすごく楽しみです❕