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幸せな余韻に包まれた寝室を抜け出し、しのぶは台所に立っていました。白く透き通るような肌に、清潔なエプロンの紐を回しただけの「裸エプロン」という大胆な姿。後ろから見れば、エプロンのリボンと、彼女の細い腰、そして昨夜の愛の証が微かに残る艶やかな太腿が露わになっています。
しのぶは、鼻歌を交じりに味噌汁の準備をしていました。トントントン、と規則正しくまな板を叩く音が、静かな朝の空気に心地よく響きます。
そこへ、彼女の気配を追って起きてきた童磨が、音もなく背後から近づきました。
「……しのぶちゃん。これはいけないよ、あまりに刺激が強すぎる」
童磨は、しのぶの露わになった背中を愛おしそうになぞりながら、その細い腰に両腕を回して抱きつきました。
「あら、起きたのですか? もう少しで朝ごはんができますから、座って待っていてください」
しのぶは困ったように微笑みながらも、彼に身を預けます。童磨の大きな手が、エプロンの横から滑り込み、彼女の柔らかいお腹や胸元を、まだ夢見心地のような手つきで愛撫し始めました。
「無理だよ。こんなに可愛い奥さんが、こんな格好で料理を作っているんだもの。朝ごはんの前に……君を食べてしまいたくなる」
童磨はしのぶの首筋に顔を埋め、くんくんと、出汁の香りと彼女自身の甘い香りが混ざり合った匂いを嗅ぎました。その手がエプロンの下へと深く潜り込み、彼女が昨夜何度も注がれた「熱」を飲み込んだばかりの秘部を、指先で優しく弄ります。
「っ、童磨、さま……ダメですよ、お味噌汁が……沸騰してしまいます……」
「いいじゃないか、少しくらい。今の君は、どんなご馳走よりも美味しそうだよ」
しのぶは、背中から伝わる彼の熱い鼓動と、下腹部を攻める指の動きに、再び体の芯が熱くなるのを感じました。彼女は手に持っていたおたまをそっと置き、後ろを振り返って、彼の首に腕を回しました。
「本当に……困った人ですね。冷めてしまっても、文句を言わないでくださいね?」
朝の光が差し込む台所で、二人はエプロンの紐を解き、再び熱い口づけを交わしました。用意された朝ごはんが湯気を立てる傍らで、二人の二度目の甘い時間が、ゆっくりと始まっていくのでした。
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