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「おはよう……」る

僕の声をかき消す教室の声。

いいんだ……………

これが…………………

僕の普通。当たり前だから…………




今日の授業が終わり、帰宅をする準備をする。

そのとき、

「るぅと君!一緒に帰ろッ!」莉

「?!」る

突然!莉犬君が、声をかけてきた。

「一緒に帰る………?」る

「うん!ダメ?いつも帰ってるじゃん!」莉

無邪気な子供のような笑顔を作った莉犬君………

僕の………………

唯一の………………

友達だと思える存在………

莉犬君は、皆に優しい。好かれてる。僕にも優しくしてくれる。でもきっと、僕のことは友達だと思ってないだろう……………

嬉しかった。でも僕なんかが一緒に帰るのはダメだろう…………

「早く!」莉

そう言って、強く僕の腕を引く。

「う………うん…………」る




あとがき

どうも!天塩纏です!短くてすみません…………

長く書くのが苦手なもので…………アハハ

これからもよろしくお願いします!!

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