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今回ハピエンじゃなくて、バドエンの続きでリクエスト来た奴書きます、!

ハピエン進まん、、ごめんさい、、😭

・凛が死んで間もないお話

・オリキャラ出ます。

・下手で短い

・口調迷子

番外編,皆





死んだ。飛び降りて。嗚呼、やっと死ねた。やっと解放された。


…兄ちゃんと潔、悲しそうだったなぁ、、あの2人、味方でいてくれたんだよな、、、死んでなかったら、、、一緒にいれたのかなぁ、、、一緒に笑えたのかなぁ、、、

もう、死んだのに、泣くも泣かないもない筈なのに、涙が溢れる。

でも、どうせ迷惑かけるだけだったし、……後で味方でいてくれなくなるだろうし、………….

本当に死んで良かったんだろうか….本当にこれで良かったんだろうか……….死んでなかったら、、また、、、皆と一緒にいられたんだろうな、、、………………….もう、死んだんだ。今更こんな事に気付いたって、、、、どうしようもないよな、、、、でも、、死ななきゃ良かったなぁ、、、、










凛がいなくなった、この世から。さっき。死んだ。自殺。どうして。俺の何もかもがなくなった。もう、凛が死んだ時の事しか考えられない。





嫌という程綺麗な晴天。雲ひとつない、日差しが強く、綺麗な青空の中、凛は逝った。


「凛ッッ!!」

凛の体が後ろに倒れていく。手を伸ばすも、届かない。凛、凛、待ってくれ、、凛の体が沈んで行く。凛、行かないでくれ。届いてくれ。凛が戻って来れなくなる前に。手を伸ばしても伸ばしても、届かない。

凛が綺麗な青色に呑み込まれ沈んで行く。ティファニーブルーの瞳から流れる煌めく涙。嬉しそうな笑顔。

待ってくれ、、……..

一筋の涙が頬を伝った。


ドシャッ


凛が視界から消え、鈍い音がする。凛、凛、、!!

まだ、助かるかもしれない。そんな希望を持って、下へ向かった。




凛は、….死んでいた。


「凛ッ、凛、!」



悪夢の様な現実。信じたくない。凛は、きっと、、目を覚ますんだ、、、生きてるんだ、、、、認めない。認めたくない。凛は死んだという事実なんてあるわけがない。嫌だ、きっと夢だ、そう、夢なんだ。きっと….早く、目を覚ませ。これは、、夢だろう、、?夢に決まっている、、、




嗚呼、これは、夢じゃないんだろう。いい加減、目を背けるな。もう、、、凛は息絶えている。もう、、、目を覚ます事はない。もう、、、…….死んだんだ。



ザーザーと、雨が降ってくる。

さっきまでの晴天が嘘だったかの様に。




深緑の髪は血で濡れ、顔にへばりついている。長い睫毛。瞼は閉じられ、綺麗なティファニーブルーの瞳は見えない。凛、、、ごめんなぁ、、、守れなくて、、、、ぽたぽたと、雫が落ちる。凛の顔が涙で濡れる。凛は幸せそうな笑みを浮かべていた。

嗚呼、凛。お前は、いつまでも、綺麗なんだな、、、、



「凛、ずっと、、大好きだ。」

そう言って、とても、とても綺麗な死体を優しく抱きしめる。



潔が遅れて此処に来る。

潔「凛ッ、、!…..冴、、凛は、、、?」

震える声で尋ねてくる。

「…….」

潔「なぁ、?生きてるよなぁ、、??」

潔も認めたくないんだろう。

「……..」

潔「う、うそだ、、、、まだ、、いきて、、」

「….死んだよ、、」

潔「凛、、、、」





「なぁ、潔、、俺がもっと速く動いていれば、、手を握っていれば、凛は生きていたんだろうか、、、凛が落ちる前に、抱きしめていたなら、謝っていれば、お前の味方だと言っていれば、生きていたんだろうか、どうして、凛は、、、、死んだんだよ、、、

死んだのに、なんでそんなに幸せそうなんだ……なぁ、教えてくれよ。何があったんだ。」


そう聞くと、潔は何があったのか、全て話してくれた。



驚き、苛立ちが込み上げて来た。

「凛、、辛かったよなぁ、、、」

もう一度、、今度は強く、凛を抱きしめた。



「潔、4人に言いに行くぞ、、」

潔「あぁ、」




凛を抱えて4人の元へ行った。





蜂楽「なんで呼ばれたんだろ〜、?」

千切「なんか話があるって」

凪「もう部屋戻りたーい」

玲王「話終わってからな、」

4人の会話が聞こえる。此奴等は凛を追い込んだ自覚があるのだろうか。苛立ちが募る。

蜂楽「あ、来た、!」

凪「げ、クソ野郎もいんの、、」

クソ野郎、、?凛が、、、?ふざけるな。お前等の方がクソ野郎だろ。

玲王「待てよ。なんか様子が、、、」

千切「え、、あれ、、、」

赤髪は気付いたらしい。

潔「なぁ、お前等、凛、、死んだよ、、、」

玲王「は、、、」

潔「凛、虐められてたんだって、、、」

潔「..これ、此処のカメラの映像。」

潔が持っているタブレットには、凛が殴られている様子や、部屋で苦しむ様子が写っていた。

凪「は、、、?」

蜂楽「凛ちゃん、、」

玲王「ッ、、、凛、、」

千切「気付いてやれなくて、、ごめん、、」

4人とも涙を流し、凛に謝っている。

凛「皆、信じてくれた、、?」

後ろから、凛の声が聞こえ、振り向く。凛がいた。

「凛ッ、!」

凪「凛、!ごめん、、、気付けなくて、」

玲王「今まで、冷たくして、、、」

蜂楽「本当ごめん、、」

凛「いいよ、、!」

凛「嗚呼、死ななきゃ良かったなぁ、、」

凛「またね、、」

凛は、涙を流しながら、笑って、そう言った。その後、すぐに、消えてしまった。

嗚呼、凛。ずっと、ずっと、、愛してるから。忘れないから。またな、、!







嗚呼、皆、分かってくれた。本当、死ななきゃ良かったなぁ、、、、


もう、何を思ったって、願ったって、生き返る事は、できないから。後悔のしない様、今を過ごそう。


涙を流しながら、無理矢理笑って、光の差す方へ歩いた。





前よりもっと下手になった気が、、、

その後、クソ姉妹は、無事、冴達にボコされましたとさ☆

遅くなってごめんさい、、、、、、全然進まんかった、、、

今回ハピエンじゃなくてごめんさい、、、楽しみにしてくれた人いっぱいいたのに、、、、

まぢでごめんさい、、、

では、!

この作品はいかがでしたか?

1,349

コメント

39

ユーザー

なんか………すっごい歪んでるよな。散々虐めておいて死んじゃったらごめんねって。 嗚呼、大好きだ。

ユーザー

めっちゃ泣いた‼️マジ感動しました( ;∀;)

ユーザー

あれ、目から涙が...

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