その後町は大騒ぎだった
勇者が見つかったからだ
その勇者は俺なんだけどね
kr「びっくりしたなぁ」
kn「ね!」
俺自身もびっくりはしてた、ただこれから起きることにわくわくしてた
なぜならこれからモンスターを討伐するために旅に出る
モンスターを全て討伐したら自由にしたい事が出来るようになれる
だから俺の夢だった軍を作れるってことだ
kn「nakamu?ぼーっとしてどうしたの?」
『いや、これから起こることにわくわくしてただけ』
kr「そうか」
kn「そういえば、お供は誰にするんだ?」
『?お前らだけど』
kn「へ?」
kr「は?」
2人はいい反応を見せてくれた
kn「聞いてないけど?」
そう青色の彼が言う
『友達お前らしかいないし』と俺が呟くと
「あぁ」と黄色の彼が思い出した様に言う
ぼっちで悪かったな
そう俺が思っていると町長が来た
町長「ハァハァハァ」
町長「ここに居ましたか」
kn「どうかしました?」
町長「nakamu君にいつ出発するのかを聞いていなかったなと思いまして」
『明日の早朝に出発します』
kr「oh…」
kn「それ俺らに早起きしろと言ってるようなものだよね」
『Yes』
町長「?」
kr「発音良いの腹立つな」
kn「それな」
町長「どゆこと?」
『カクカクシカジカ』
町長「そういう事ですか」
町長「では、お二方の武器を買いに行かれては?」
kn「でも、お金持ってないし」
町長「そこは任せてください」
町長「どうぞ」〈お金を渡す〉
kn「良いんですか?」
町長「はい」
『えっ!軽く20万m超えてんだけど』
kr「は?」
kn「nakamuの見間違いじゃなくて?」
『(。 。`)コク』
町長「これからの旅で新しいお供ができるかも知れませんし、nakamu君が前にやりたいと言っていたことが出来るように25万m渡しました」
『ありがとうございます』
『そのこと覚えてたんですね』とぼそっと町長に聞こえるように呟いたら町長は気づいたようで微笑んで戻っていった
kr「じゃあ買いに行くか」
kn「俺、斧買おっかな」
『やんは?』
kr「俺?弓矢でも買おっかなって」
『近距離2人と遠距離1人かいいバランスじゃない?』
kn「確かに」
kr「早く行くぞ」
『(っ’ヮ’c)ウゥッヒョオアアァアアアァ』
kn「(っ・д・)≡⊃」
『)3゚)∵』
『痛ったぁ』
kr「変な事言うからだろ」
切り悪いのはすみません
補足的なのを入れます
この世界の通貨は金貨と銀貨、銅貨の3種類あります
まず銅貨これは3つの中で1番価値が低い通貨です
銅貨は日本円に加算すると
1a=10円です
aはアイルと言って銅貨の単位です
次に銀貨
銀貨は日本円に加算すると
1m=100円です
mはマインと言って銀貨の単位です
最後に金貨これは3つの中で1番価値が高い通貨です
金貨は日本円に加算すると
1G=1000円です
Gはゴールドと言って金貨の単位です
他に分からないことがあったらコメントしてください
それではばいあめ
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