ー伊黒sideー
そして柱合会議が始まった
お館様がいらしているので俺は木を離れた
そして、血だらけの男は鬼の妹を連れている事に猛抗議をしていた
そして不死川が来たり不死川が自分の腕を切ったり…散々だった
そして…
『冨岡はどうするつもりかね?』
なんと冨岡は鬼の妹を連れている事を知っていた
嫌われる理由がつくづく分かる
そしてーこの男の名前は【竈門炭治郎】と言った
…竈門炭治郎?
確か…みのりの手紙でそのような名前を書いていた気が…
…みのりと親しくなった男が
『斬首だ、今ここで斬首しろ』
「お館様がお話しようとしてるんだよ黙れ」
宇隨に少し背中を叩かれる
図体だけ良い奴は本当にムカつく
『吐血だけでもいい、何かコイツに血を吐せろ』
「お前さっきよりずっと言動物騒になってね?」
まさか、因縁の相手に出会うとは…
どこかで会ったら血でも吐かせておこう
それじゃ隊立違反だぞ
黙れ、勝手に心の中に入ってくるな宇隨
そうしてお館様のお話を聞き、竈門炭治郎は胡蝶の所へ行くことになった
そしてお館様のお話が終わり、柱合会議が一時終わった
『…胡蝶、後で蝶屋敷に行ってもいいか?』
「殴り込みに来ないでくださいよ?」
『大丈夫だ、鏑丸を置いていくだけだから』
「それ他の患者にも迷惑かかるんですけど」
屋敷に帰ると1枚の手紙のようなものが置いてあった
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少し実弥さんの邸に出かけています
夕方頃に帰ってきます!
みのり
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…まさか、不死川が遅れてきたのって…
不死川への殺意が少し上がった!
コメント
3件
すみません…”新年最後”じゃなくて”今年最後”でした…(馬鹿)
一応これが新年最後の投稿になります。皆さん、良いお年を