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こんにちは!一回データ投稿直前で吹き飛んで発狂直前のリヒターです
めんどいのでどうぞ
攻め:アメリカ
受け:イギリス
ズズズ
紅茶を啜る音が会議室全体に響く
「イギリス様‼︎我が軍隊は陸海軍共に壊滅し敵軍がここヨークタウンにも押し寄せてきます‼︎」
「ここは一度イギリス本土に撤退を…」
ことのきっかけはアメリカに対する関税の引き上げ。それから7年間ほどアメリカと戦ってきているがアメリカももう子供ではないのだと実感させられる。私は今、撤退するかを悩んでいる。撤退をすればアメリカの独立を一時的ではあるが認めたことになる。すると、社会的に大きなダメージを受ける。フランスに煽られるのも目に見えている。
ガチャ
「ここにいたのか」
「⁉︎」
まさかここまでの速さでくるとは思わなかった。
「ア、アメリカ…‼︎」
「イギリス様!早くお逃げに…
グサッ
私の目の前を部下の黒い液体が宙を舞った。
「うぎゃあああああああああああ」
アメリカはその刀で部下の体を抉っている。
「親父、独立認めてくれるよな?」
体が言うことを聞かない…小刻みに体を震わせる。私は今武器と言えるものを全くもって所持していない。それに対してアメリカは手に清王朝製とみられる刀を持ち、腰には最新式の銃であるシャルルヴィル・マスケットを携えている。
「…私は…」
アメリカが不敵な笑みを浮かべる。
「アメリカの独立を…」
「認めませんッ‼︎」
力を振り絞って言った。その瞬間、アメリカになしに手をかけられ、押し倒された。
「ア、アメリカ⁉︎」
「なら、親父に認めさせるしかねぇな」
最後まで見てくれてありがとう!次回にBL要素を入れていきます!次回も是非見てください!