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ほいさっさ☆
始まるよぉん🙃
𝕤𝕥𝕒𝕣𝕥ー!
👑視点__
MOB「👑ちゃん、今日も笑顔だねー!」
MOB「さすが癒し系〜!」
そんなの、もう何百回も聞いた。
でも、本当は──鏡を見るたび、自分の“笑い方”がわからなくなってる。
──笑ってなきゃ、誰もこっち見てくれないから。
それだけだった。
今日も、📢君と🍍ちゃんは一緒にいた。
下校中、仲良さげに話してる二人の姿が、遠くからでもよく見えた。
あれは──
もう、俺の入る隙間なんて、ない。
前はさ、🍍ちゃんが俺に向けてくれた笑顔、いっぱいあったのに。
今は全部、📢君のものみたいで。
悔しいよ。
寂しいよ。
でも──笑ってごまかすしかなくて。
夕方、ベットにスマホを投げた。
クラスLINEでは
MOB「📢🍍の絡み尊い〜w」
MOB「公認カプじゃんw」
──俺は、誰かと“並べた”ことなんて、ないのに。
👑「……俺、いらないじゃん」
つぶやいた声は、部屋に吸い込まれて消えていった。
涙なんて、出ない。
もう、泣く元気すら残ってない。
ふらつく足で、ベッドに倒れ込んだ。
スマホを握ったまま、動けずにいた時──通知音が鳴る。
個人LINE
【🍵君】
『今日、元気なさそうだったけど大丈夫?』
──やめてよ。
今の俺に、優しくしないでよ。
そう思ったのに、
胸の奥が、温かくなる。
……でも、それはきっと勘違い。
🍵は、ただクラスメイトとして心配してるだけ。
〝好きだから〟
そんな事ある訳ないのに…
それなのに、俺は──
返信してしまった。
『🍵君って、優しいね』
救われたのは、俺の方だったのに。
何も返せないくせに、何かを求めてしまう。
その夜、
眠れないまま、天井を見つめて考えてた。
──俺、どうすればよかったのかな。
🍵視点__
ずっと、見てた。
誰よりも近くで、誰よりも遠くから。
👑ちゃんの、無理して笑うその顔。
今日の放課後も、
いつも通り、👑ちゃんはにこにこしてた。
でも、
ほんとに見てる人間には、わかるんだよ。
——あの笑顔、全部ウソだ。
LINEで声をかけたのは、咄嗟だった。
《今日、元気なさそうだったけど大丈夫?》
既読がついて、少しして返信が来た。
《🍵っちーって、優しいね》
たったそれだけの言葉なのに、
胸の奥が、じわって熱くなる。
……優しいなんて、違う。
ほんとは、ずっとわかってたんだ。
👑ちゃんが、🍍ちゃんのこと好きなのも。
📢ちゃんのこと見てる目が、少し刺すように鋭かったのも。
それでも、
俺の目には、ずっと👑ちゃんしか映ってなかった。
笑ってる時も、落ち込んでる時も。
全部、守りたかった。
次の日、教室に入った👑ちゃんは、明らかに目が腫れてた。
俺は立ち上がって、何も言わずに手を引いた。
👑「ちょ、ちょっと……!?」
🍵「いいから。屋上、来て」
ドアを閉めて、風の音だけが響く中で、
俺は、真正面から言った_
🍵「俺、👑ちゃんが笑ってないの、知ってたよ」
👑「……え?」
🍵「ずっと無理してたの、見てた」
👑「な、なに言って……」
🍵「改めて言うね…👑ちゃんが好きだ」
その瞬間、
風が止まったように感じた。
🍵「俺は、🍍ちゃんじゃない。 でも、👑ちゃんが誰を見てても、泣いてても、 それでも好きって思った」
沈黙のあと、👑ちゃんが小さく言った。
👑「……🍵っちーって、ずるいよ」
🍵「うん、知ってる。でも、そうしないと届かないと思った」
少しの間だけ、👑ちゃんは顔を上げて、
ほんの少し、ほんの少しだけ微笑んだ。
その笑顔は、
今までで一番、本物だった。
🍵「俺じゃ、ダメかな」
👑ちゃんは唇を噛んで、うつむいた。
そして、ぽつりと呟いた。
👑「……なんで、今なの……」
🍵「今じゃなきゃ、もう間に合わないと思ったから」
沈黙のあと、👑ちゃんが小さく言った。
👑「……もう少し考えさせて、」
切るよ✂️え?理由、?
そんなん眠いからに決まってんだろ!(՞_ ̫ _՞)ᐝzzz
寝るよ!
♡と🌾いっぱいちょーだい(っ˙˘˙)っ♡(っ˙˘˙)っ🌾
いっぱい貰ったら明日は?話まで投稿するよ(՞ ᴗ ̫ ᴗ՞)
よろろね!バイビー👋👋