コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
環達が騒いでいると、未来が言った
未来
「環お兄ちゃん、、、」
環
「ん、どうした、未来?」
と聞くと未来が言った
未来
「帰りたい、、お兄ちゃんに会いたい、、」
と、環の裾を掴んで言った
環
「そうだね、帰ろうか」
と環が鏡夜達を見た
鏡夜
「わかっている」
光
「帰るんだね」
馨
「おし!、帰ろう!」
ハルヒ
「ですね」
と環が別次元のホスト部の方を向いて言った
環
「僕達はもう帰るよ」
環別
「そうか、だがこのウサギ達はどうしたら、、」
と白と黒のウサギを見て言った
環
「あぁ、それなら大丈夫だよ」
と環が手をパンと叩くとウサギが煙に戻った
ハルヒ別
「わぁ!、煙に戻った!」
ハニー別
「凄いや!」
そして、鏡夜が猫の首もとを掴んで言った
鏡夜
「さて、猫開いて貰おうか?」
猫
「嫌だねーだ!、七不思議の言う事なんて聞くか!!」
犬
「猫お主!!」
と猫が拒否すると鏡夜が刀を猫に向け言った
鏡夜
「ほぉー、ならば此処で鳥のエサになるか俺が刻んでな」
とキセルを吸いながら言った
そして、煙が黒い鳥になった
猫
「おい!、マジでやる気かよ!!」
鏡夜
「本気だか?」
環
「猫ー、鏡夜本気だぞー」
光
「そうそう」
と刀を振り下ろそうとすると
猫
「わかった!、わかった!、開く開くから!やめろ!!!!」
鏡夜
「本当に開くんだな?」
と刀を閉まったそして鳥も消えた
そして、猫を下ろした
猫
「はーだる、犬来いよ」
犬
「やるぞ」
と猫と犬が並んだ
譲別
「何が始まるんだ」
鏡夜別
「分かりません、、」
そして、犬と猫が言った
犬、猫
『*開け、開け、空間よ、時空よ*』
犬と猫
『そして、導け我らの道!』
と言うと突然犬と猫の周りが光った
ハニー別
「これは!!」
環
「どうやら、繋がったようだな」
鏡夜
「そうだな、帰るか」
と言って光に入って行った
環別
「さようならだ!、俺!」
環
「さようなら、生きてる俺長生きしろよ」
鏡夜別
「去らばだ」
鏡夜
「もう、会うことはない去らばだ」
ハルヒ別
「じゃあね、ひか、かお、はるちゃん」
モリ別
「元気でな、、、」
光別
「そうそう!、僕ら大丈夫だから!」
馨別
「絶対長生きしてやるからな!!」
ハルヒ別
「だから、心配しないで」
と言うと光達は言った
光
「なら、良いけどまぁ元気でね」
馨
「また、会えた時はよろしくー」
ハルヒ
「早く死なないでね、さようなら」
と環達は消えて行った
譲別
「行ってしまたね」
環別
「うん、でもまた会える気がする」
鏡夜別
「そうだな、いつか必ずな」
ハルヒ別
「はい、そうですね」
と空を見て言った
元の桜蘭
環達が目を開けるとそこは何処かの境界だった
環
「帰ってこれたのか?」
鏡夜
「おい、猫、犬」
と鏡夜が聞くと猫が言った
猫
「大丈夫だ!」
犬
「帰ってこれましたよ、副首魁様」
光
「本当かなー」
と言っていると、
ハニー
「たまちゃん達!」
モリ
「無事だったか!」
環
「ハニー先輩!、モリ先輩!」
とハニーとモリが来た
未来
「ハニーお兄ちゃん!、モリお兄ちゃん!」
と未来が二人に抱きついた
ハニー
「未来ちゃん!、無事で良かったよ!」
モリ
「怪我はないか、、、」
未来
「うん!!」
ハニー
「良かったよ!!!」
と言っていると、
陸
「未来!!!」
と陸が走ってきた
未来
「お兄ちゃん!!!!」
そして、二人は抱きついた
陸
「未来!、無事で良かった!!!」
未来
「お兄、、ちゃ、、ん!!!!」
と二人は感動の再会をした
環
「うん、うん、良かった、、」
光
「ヤバい、前が見えない、、、」
馨
「あれー、何でかな?」
ハニー
「ひかちゃん、かおちゃん」
とハニーが言った
そして、環がハニー達に言った
環
「ハニー先輩、モリ先輩実は、、、」
と環はこれまでの顛末そして罰の話をした
環
「なので、犬と猫は陸達の世話係にしました」
モリ
「そうか、、陸良かったな」
ハニー
「そうかー、なら未来ちゃん猫達と遊べるね!」
犬
「はい、これから宜しくお願いたします」
猫
「ちっ!、何で子守り何か、、、」
未来
「猫さん!、一緒に遊ぼう!!!」
もっけ
「未来!、遊ぶのか?」
未来
「うん!、もっけちゃんも一緒に遊ぼう!」
ともっけに言って、猫を抱き上げて走って行った
陸
「おい!、未来!、全く、、行こう犬」
犬
「そうじゃあな、行こう陸よ」
犬
「七不思議様鷲は此処で失礼いたします」
環
「あぁ!、陸達を宜しくな!」
そして、陸達は未来達の後を追った
鏡夜
「はぁー、騒がしさが増えたな」
環
「良いではないか、楽しいしな」
ハニー
「そうだね!」
モリ
「未来達嬉しそうだ」
光
「そうだねー、楽しそうだった」
ハルヒ
「そうだね」
と話していると、環が言った
環
「さて、俺達も行こうか」
鏡夜
「は?、何処にだ?」
と聞くと環が笑顔で言った
環
「未来達の所だよ、だって心配だし」
光
「殿らしいねー」
馨
「よし!、行こう!!!!」
ハルヒ
「はぁー、こうなると思った」
鏡夜
「環、行くなら早くしろ」
環
「よし!、行こう!!!!」
と環達は未来達の後を追った
最終章終わり
続く