これは「 本番 。 ① 」の大吾視点onlyの話です💦
でーとの内容自体は変わりませんっ!
二つのお話を読み合わせてみると、
よりきゅんきゅんできるかもしれません🤭
最初は書く予定はなかったのですが、
ついつい主の趣味があふれ出ました、、
のびないのは承知の上なので、
温かく大吾を見守ってやってください🤣
_________________ ʚ♡ɞ ________________
だいごside
一週間前 。
みっちー「 おれと、、俺と、でーとしてくださいっ!! 」
「 で、でーと、?!?! 」
急に話しかけられたかと思えば、
突然こんなことを言われ、
おれは変な声が出てしまった 。
みっちー「 二人でおでかけしたいなぁ~って、、!! 」
「 あ!そういうことなっ! 」
なんや、、そういうことか、、
でーとを期待してしまった自分がいた 。
なんでやろ、、最近俺は変だ 。
みっちーを見ると、
自分でも表現できない気持ちになる 。
なんというか、、幸福感、、?
「 やった!うれしいっ!!いこーっ!! 」
でも、二人きりでお出かけできるのに変わりはない 。
素直に、うれしかった 。
「 いいんですかっ、?!?! 」と、
いうみっちーの笑顔が、
いつもの100倍、輝いて見えた 。
⑅∙˚┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈˚∙⑅
そして、今日が本番やった 。
最初に行ったのは、カフェ 。
甘いものが大好きな俺はつい、
向かいに座るみっちーのチーズケーキを見て、
「 みっち、ちーずけーき 一口頂戴、? 」
「 あ~んして~っ? 」
と言って、口を開ける 。
ぁ、ついいつもの癖が、、
みっちー、あーんとか嫌がるかな、、
みっちー「 ぁ、あ~んっ!! // 」
予想とは裏腹に、少し頬を赤らめながらも
みっちーはあ~んしてくれた 。
なんか、すごくうれしい、/
二人とも食べ終わり、店を出る 。
今日は完全にお任せコースやから、
次はどこへ行くんだろうっ
とわくわくする 。
みっちー「 ぁ!ついてきてくださいっ! 」
といって、俺の服の袖を引っ張りながら
満面の笑みで歩き出すみっちーを見て、
俺は人生で初めて男の人を心から
” かわいい ”
と思ってしまった 。
⑅∙˚┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈˚∙⑅
次はプリクラ 。
モード選択画面を前にして、
「 ほんまや、、 どうしよ、 」
と悩むみっちーを横目で見ながら 考える 。
俺とみっちーは友達、、?
今のところカップルではない 。
これは、願望でもあり、、?
友達、あるいはメンバー 、
という関係性で終わりたくない 。
こんなことを考えているうちに、
俺は無意識に
カップルモードを押していた 。
動揺するみっちーを連れて、
撮影が始まる 。
< 恋人繋っ♪ >
< 後ろからぎゅ~っ♪ >
みっちーは、嫌がることなく全部やってくれる 。
忘れかけるけれど、相手は国宝級イケメン 。
俺が実は照れていることは、頑張って隠していた 。
< 最後はほっぺにちゅ~♪ >
「 、// 」
ぇ、うそ、ちゅー、?!?!//
み、みっちーと、?!?!//
これは心臓もたんっ、、//
ぁ、そもそも、嫌がられるか、、?
よく考えたら、ただのメンバーや 。
他に好きな人とか、いるかもしれんし、、?
みっちー「 だ、だいごくんっ!こっちむいてっ、!// 」
「 え、?!やるのっ、?!/ 」
< 3・2・1 >
カウントダウンが終わる瞬間、
俺は、きすされた 。
「 み、みっt // 」
みっちー「 、、/// チュッ 」
ほっぺではなく、くちに 。
、、?!?!?!?!?!?!?!//////
思わずみっちーに目を向けると、
顔を真っ赤にしながら、
俺を見つめていた 。
キュン .✦
ぇ、きゅん、?
なんやろ、この気持ち、、、
「 ぇ、みっち、今のって、、// ?! 」
ぼーっと浮かされていると、
さっきのプリが印刷され、
混乱に混乱が重なる 。
「 、、/// 」
人生で、初めてのちゅーぷり //
流星とさえとったことなかった 。
みっちーが話すのさえ、聞こえないほどに
俺は、なんだかそわそわしていた 。
みっちー「 い、いやでしたよねっ、ごめんなs 、、」
「 これ、だ、大事にする、 /// 」
みっちー「 だいごくん、!それって、?!// 」
よく考えたら、ちゅーぷりを大事にする、
ってつまりそういうことになる、、?!//
つい本音を無意識に口に出してしまった 。
そういう意味ではないけど、
でも、それを否定しきれない自分もいる 。/
「 も、もうっ!いこいこっ!/ 」
照れと焦りと顔の赤みは、
もう隠しきれていないのはわかっていたけど、
それでも俺は今出せる最大限の
平常な声で、みっちーを連れ出した 。
_________________ ʚ♡ɞ ________________
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!