テラーノベル
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コメント
5件
お久しぶりのアサアル身に染みますワ…😻😻😻😻😻🥵🥵🥵 すんごい不穏なのに尊くて大歓喜😫😫😫🤩💥💥💥唯一姉貴の小説ならバッドエンドでも見れる…なんだこの現象栄養価が高すぎる🥲🥲🥲🥲🥲🥲🥲🥲🫶🫶🫶独立めりかLOVE__ ちょっと一旦姉貴の全部作品読み返してきます(使命感)
あらら…やっぱり復帰後の一発目がこの重さか。アーサーの執着と狂気がひしひしと伝わってくるし、アルフレッドの最期の「あ、これ、死ぬやつだ」って冷めた自覚が逆に切ないよ…。銃口向けられてもなお“大好きな兄弟”でいたいアーサーの歪んだ愛が怖くて美しい。これは続きが気になる。泣けるわ。
復帰しました
記念に独立戦争時のアサアルを書きたいと思います
attention
文才なし
不穏
アーサーヤンデレ
アルフレッド可哀想
アルフレッド目線
国名表記
なんでもいい方どうぞ。
もう、この戦争を初めてからいくつくらい経っただろうか。
俺は今、息苦しいほどの銃声と悲鳴、雨に打ち付けられている。あと責任。
呼吸するだけで喉がひきつる。
こんな感覚は味わったことがなかった。
胸がきゅってなるけど、でも何故かこの人から離れたいと思う。なんでだろう。
そう思いながら、ライフルを構え直す。
「もう諦めてくれよ。俺はもう君の言いなりじゃない!!」
そうやって、引き攣る喉を必死に殺してでも叫んだ。そうしてでも彼から離れたかった。
彼は狂ったように笑って、俺の目をまっすぐ見た。
その目はまるで、猛獣のようで、俺はもう目を逸らせなかった。多分、本能だと思う。
彼は優しく目を細めて、こう言った。
「おいアメリカ、戻ってこいよ。俺ら、兄弟だろ?ずっとずっと、永遠に、な?」
そうやって言った。この人、何を言ってるんだろう。さっきの俺の言葉が聞こえてないのか。
そんな思考が頭の中でぐるぐると渦巻く。
彼の声───あの不気味で、鋭さの中に甘さを蓄えたあの声が、頭の中で反芻して吐き気を覚えた。今はあの声が、どうしようもなく気持ち悪くて、怖くて、異物だとしか思えなかった。
「何言ってるんだい君は!!さっき俺は確かに言ったぞ!!俺はもうひとりで───」
そこで言葉が途切れた。いや、途切れざるを得なかった。
だって、彼のライフルの銃口がこちらを向いていたから。
喉から音にならない音が出た。息を無意識に呑んだ。俺の手からライフルが落ちそうになって、慌てて構え直した。
でも、間に合わなかった。彼は既にもう発破していた。俺の───俺の眉間に。
「っ、あ。」
俺から出る言葉は、それだけだった。
鉛玉が俺の眉間に食い込んで、血が垂れて、俺の視点がぐらりと揺れた。
───あ、これ、死ぬやつだ。
本能的にそう思ったけれど、俺には医療の知識なんてない。いや、あるが、最低限だけだ。
ここでは包帯もなければ、担架もない。
だってここは戦場だし、怪我人を庇って手当してる暇などないから。
俺は手を一度動かした。それだけで瞼が落ちそうになった。
彼は俺の方にブーツの音を鳴らしながら、近付いてくる。
こつ、こつ、こつ。
規則的で無駄のない、あの足取りでこちらに向かう。
薄目でぼんやりと見えた彼の顔は、どうしようもなく緩んでいて、それとどこか狂気的だった。
彼は俺の前にしゃがみこんで、俺の身体を昔とおなじ手つきで抱き寄せた。
彼の体温はこんな息苦しい雨の中でも暖かかった。手は大きくて、剣だこがある。でも綺麗だった。今の俺にその手つきは「可笑しい」としか思えなかったが。
彼は俺の肩口に顔を埋め、くぐもった笑い声を漏らした。
戦場には間違いなく場違いな幸福が詰まったような笑顔を浮かべ、狂った声で俺の耳元で囁いた。
「これからも、ずっと一緒だな。」
その言葉が紡がれた瞬間、俺の意識が途切れた。
彼は俺の意識が途切れたとわかった瞬間
「…ほんとに、苦労したんだからな。」
と呟いた。うっすらとノイズの中で聞こえた、数少ない狂気の呟きだった。
俺の体温はどんどん失われていって、彼のくすんだ金髪に俺の血が滲んでく。
彼は俺の血をひと舐めしてから、目を閉じた。
そして俺らは、深い深い眠りに落ちていった。
方や永遠に、方やいつか覚める夢に。
BAD END。
「 ふたりは 、 いっしょなの ? 」