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初めてノベルで書くよ!
キャラ崩壊しまーす
その上、(特に四季凪)口悪いです闇落ちして行く予定?です
続かせるつもり
それではスタート!
新しく俺には任務ができた
少し大きい仕事だった
なんせ、お偉いさん方が、わざわざ 腕利きの諜報員達に力を借りるぐらい
俺とは1つ上で、眼鏡をかけた奴だった
第一印象は、胡散臭い奴
こいつは電話越しでも貼り付けたような笑みを浮かべながら喋っているのだろう
『今回の任務ですが、貴方なら、上手くいくでしょう……、』
きっとこいつは家柄に縛られてやる
この仕事が、嫌いなんだ
同じ穴の狢なんだ
そう思う節は多々あった
見目、身体能力、実績、知能指数などは全てデータとして与えられていた
向こうも同じだろう
俺にはわざわざそんな事確かめに行く、気力も時間も無かった
「あ〜〜……、」
失敗した
今俺がいる場所も見つかるのは時間の、問題だろう。
まだ遠いが確実に追っての声が近づいてくるのが分かる。
このまま俺は死ぬのかな?
…………
まぁそれでもいいのかもしれないな
こんな地獄から抜け出せるなら
そのほうが…
『え〜、聞こえますか?』
「は?……、ッ何でこんなと…きに?」
『やった!やっと繋がりました!! あのそちらには追っ手が近いです。』
『今すぐ逃げて下さい』
「ッ…………言う…、のは…さ簡単でしょ?」
『チッ……、いいから退け!!!!』
マイク越しなのにはっきりとその場に居るみたいに声が伝わってきた
ビリビリッ(声でかッッ)
『貴方なら出来るでしょう?』
「おい!ここに居ないぞ!?」
「まさか!逃げたのか?!あの傷で?!!、」
「ハァッ……ハァハァッッ」
驚いたのか、脅されたのかはわからない
気づけば足が動いて逃げていた
それでもただわかるのは一つだけ
やっぱり俺も他のやつと同じで死ぬのが怖かったみたい
出血で、ぼんやりする頭には
やつの声だけがずっと響いていた。