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それはある朝の小さな出来事だった
ハルヒ
「あれ、可笑しいな」
ハルヒはそう言っていると陸は聞いた
陸
「ハルヒさん、どうかしましたか?」
ハルヒ
「実は未来に此方の世界の花プレゼントしようと思って、花買って、この辺に置いてたはずなんだけど、陸知らない?」
そうハルヒに聞かれるが陸は何も知らない
陸
「すいません、分かりせん」
ハルヒ
「そうか、、」
陸
「一緒に探しますよ、もしかしたら違う所にあるかもしれませんし」
ハルヒ
「ありがとう」
二人は違う場所を探すが何処にも花は無かった
陸
「ハルヒさん、此方にはありませんでした」
ハルヒ
「此方も、可笑しいな何処に行っちゃんだろう」
ハルヒはまた買いに行かないと行って出かける支度をしようとしたが陸が何かを思いだしこう言った
陸
「ハルヒ、そう言えば環さんから呼ばれてませんでしたか?報告会とかで」
ハルヒ
「ん、、、あぁ!!、そうだった報告会!」
ハルヒ
「けど買いに行かないと、、」
そうハルヒはどうするかと思っていると陸がこう言った
陸
「なら、俺が行きますよ、花買うだけですし」
ハルヒ
「え、悪いよ」
陸
「良いんですよ、ハルヒさんは報告会へ行ってください」
陸がそうハルヒに言うとハルヒはこう言った
ハルヒ
「そう言うなら、、頼もうかな」
ハルヒ
「火の国から出ないし、家には紫杖代を置いとくから」
陸
「分かりました」
と陸が言うとハルヒは紫杖代を一体家に置いて環達の元へと向かった
ハルヒが居なくなったのを確認した陸は空達と共に花を買いに外へ出掛けた
しかし、空と乱はどうやら行く途中で寝てしまい、陸は空を抱き抱え、首に乱を巻き付けている
陸
「たく、、眠いなら着いてくんなよ」
陸はそう思いつつ内心では来てくれて感謝している
何故か
陸
(こんな霊が多い中一人で歩くのは精神的にもキツイ、、)
そう現在陸達が向かっている商店街には多くの霊達がおり、その中には悪霊も混じっており危険過ぎるのだ
霊である陸は大体は慣れているがこんなに霊達が居るのは初めてのため精神的にキツイのだ
陸
(普段は環さん達や犬達が成仏とかあの世に送ってくれるから良いが、、流石にな)
陸
(それにこの霊達皆、忍者だ、、成仏とかムズそうだし)
陸はそう一人耐えながら商店街へ向かう
商店街へ陸は着くと素早く花屋さんを探す
陸
(早く買って帰ろう)
そう思いながら探していると一軒の花店を見つけた
陸
(あった!、早く買って帰ろう!!)
陸はそう思いながら店の中へ入っていった
店員
「いらっしゃいませー」
陸
「すいません、花束をお願いしたいのですが」
店員
「花束ですね」
陸
「はい、実は知り合いが妊娠しまして、病院に送りたいのです」
店員
「そうですか、花はどうなさいますか?」
と店員に聞かれた陸はおまかせでと言った
店員
「分かりました、予算とかありましたら、お答え致しますよ」
陸
「予算は、、大丈夫です」
店員
「分かりました、少々お待ち下さい」
店員はそう言うと花束を作りに裏へ向かった
陸は花束が出来るまで空を撫でているとある一つの写真が目に入った
その写真には一人の男性と一人の女の子が写っていた
陸
(この写真、、女の子の方は店員に似てるな、、)
陸
(じゃあ、、あの店員さんを見ていた霊は、、お父さんか?)
陸はそう思いながら、自分の目の前にいる男性を見た
男性は六十ぐらいで長い髪をしている
あの写真はこの男性がまだ四十か、三十に撮った物だろう
陸
(額宛、、木ノ葉、、、火の国の忍びか、、もしかして、、この人、、)
そう陸が男性を眺めていると
???
「あれ?、リクじゃん」
と聞き覚えのある声で名前を呼ばれた
陸
「この声、、いのじんさん?」
いのじん
「さんは止めてよ、ボルト達と同じタメ語で話してよ」
陸
「、、ボルト達と話したのか」
いのじん
「うん、タメ語で話したーって自慢してきたよ」
陸
「そうかい、、って、お前が何で此処に?」
と陸が言ったその時、花束を作り終えた店員がやって来た
店員
「お待たせしました、、っていのじん帰ってきてたの?」
いのじん
「うん、ただいま、母さん」
陸
「え?、お母さん?、、ってまさか此処いのじんの家?」
いのじん
「うん」
???
「あら、いのじんこの子と知り合いなの?」
いのじん
「うん、前お菓子くれたリクだよ」
陸
「初めまして、ふじ、リクと言います」
いの
「そうだったの、私は山中いの、いのじんの母親よ」
そう陸達は自己紹介をすると、いのじんは陸が何故此処にいるのかと聞いた
いのじん
「それよりリク何で此処に居んの?、花買いに来たの?」
陸
「あぁ、知り合いが妊娠してな」
いのじん
「へぇ」
陸
「って、いのさん、値段はいくらですか?」
陸はそういのに聞いてお金を払った
いの
「丁度、頂くわ」
陸
「では、俺は失礼します」
と陸は言っている空達と共に帰ろうとしているといのじんが陸に聞いた
いのじん
「ねぇ、リクってこの後暇?」
陸
「どうしたんだ、急に」
いのじん
「実はさ、友達がリクに会いたいって言うからさ会わせたいんだ、ダメ?」
といのじんが言うと陸は少し考えてからこう答えた
陸
「良いけど、この花束だけ家に置かせてくれ」
いのじん
「良いよ、現地集合で良い?」
陸
「あぁ」
陸はそう言うといのじんから集合場所を聞いて家へと向かった
しかし、何故かいのじん達の家にいたはずの男性の霊が着いてくる
陸
(、、見える事バレたか?)
家へと着きリビングに花束を花瓶に飾り終えた陸は未だに寝ている空達を布団へと運び寝かせた
紫杖代、、紫に陸は目線を送った
この男性に話しかけて欲しいと
紫はそれに気付き、頷いて、男性に話しかけた
紫
「あの、、すいません」
そう紫が言うと男性は自分ではないと思っているらしく紫が見ている方向に顔を向ける
紫
「貴方に話し掛けるんですよ」
???
『え?、、私に、、かい?』
紫
「えぇ、俺達は見えるんですよ、霊とか」
???
『そうなのかい』
紫
「えぇ、俺は紫、此方はリク」
紫
「貴方は?」
そう紫が男性に聞くと男性は名のった
いのいち
『私は山中いのいち、リクくんがさっき話していたいのの父親だ』
陸
「ですよね、先ほど写真を見たとき写真の人と似ていたので分かって居ました」
陸
「それといのいちさん、貴方は、、第四次忍界大戦で無くなった人達の一人ですね?」
と陸が聞くといのいちは頷き、花瓶に生けている花束を見て頷いた
いのいち
『そうだ、私はあの大戦で死んだ内の1人だ、、』
いのいち
『しかし、あの大戦が終わり、霊となっていのの側で、、孫を、、いのじんをいの達と共に見守って行きたいと思っている』
陸達はそれを聞いていのいちはいい霊だと直ぐに分かった
何故か、いのいちは話してる時でも花束を見て懐かしいそうに、嬉しそうに見ていたからだ
陸
「そうですか、、いのいちさん、俺と来ませんか?いのじん達と会うので」
いのいち
『!、良いのか?』
陸
「勿論、いのじんといのいちさんは家族です、来ては行けないなんてありませんよ、それに初孫の姿見守ってたって文句ありませんよ霊ですからね」
いのいち
『リクくん!』
そう言うといのいちは陸の頭を撫でた
紫
(まぁ、陸も霊だからいのいちさんの事よく分かる、、て言うか陸も後少しで叔父さんになる、、)
そう紫が思っていると突然何処からかクナイが飛んできた
シュン!
紫
「危な!!!」
陸
「紫?、、何か叔父さんとか考えてないよな?まだ俺叔父さんって言うわれる年、姿じゃあないんだか?」
紫
「ギク!、考えないよって叔父さんって」
陸
「なら、良いが」
そう陸は言うといのいちと共にいのじん達の元へ向かった
それと同時にハルヒが帰ってきた
ハルヒ
「ただいまー、、って紫どうしたの!あんな大人しい奴だったのにあんな事するなて!って顔して!」
紫
「主様ァァァァァァ!!!」
紫はそう言いながらハルヒの前に膝をついた
一方、いのじんから聞いた集合場所へ向かった陸達はいきなり問題が発生していた
陸
(どうするか、、これ)
メガネの少女
「困ります!、私達これから友達と会うので!」
男2
「友達と?ならそのお友達も一緒にお兄さん達と遊ぼうよ」
ぽっちゃりな少女
「あちら、本当に急いでんのそこ退いてくんない?」
男
「少しぐらい良いじゃん」
メガネの少女
「だから!」
陸
(まじでどうするか)
と陸は再び心の中で思った
陸達は集合場所へ向かっている途中、小腹が空いたので近くの団子店によって食べ終えて行こうとしたが出口に少女達が男達にナンパされていると言う場面に遭遇してまい外に出られなくなってしまった
陸
(何で出口でナンパすんだよ!、他でやれや!)
陸
(それに中には俺達しか居ないし!)
いのいち
『リクくん、彼女達を助けないのかい?その方が早いと思うが』
陸
「コソコソ、助けても良いですけど、、此処で助けて男達に何かされたら、、」
男
「ちっ!、良いからこいよ!」
メガネの少女
「っ!」
男はメガネの少女の腕を掴もうとしたその時、陸は先ほどまで食べて終えて捨てようと思っていた団子の串を男の腕に投げ刺した
グサ
男
「痛っで!」
陸
「男が女の子に手を出すな、その人達嫌がってだろ」
男2
「てめぇー!」
男は陸に拳を上げて殴ろうとしたが陸はその拳を止めて男の耳元でこう呟いた
陸
「お前、、、死にたいか?、、今、、此処で」
陸
「死にたくないなら分かるよな?」
陸はそう低い声で呟くと男は仲間と共に逃げて行った
陸
「たく、、、」
メガネの少女
「あ、あの助けてくれてありがとう」
ぽっちゃりな少女
「ちょー、助かったし」
陸
「いえ、困っている人を助けるのは当たり前ですよ、それにお友達と会うと聞きましたので」
陸
「俺はふじ、リクって言います、貴方達は?」
と陸は名前を名乗り聞くと少女達は答えた
サラダ
「私はうちはサラダ」
チョウチョウ
「あちし、秋道チョウチョウ、さっきはありがとうね」
陸
「良いんですよ、では俺は此処で」
陸はそう言っていのじん達の元へ行こうとしたがサラダが止めた
サラダ
「あの!、リクさん!もしかしボルト達と知り合いじゃあないですか!」
陸
「、、、ボルト達を知っているのか?」
チョウチョウ
「知り合いつーか、友達に会わせてもらう予定だったんだけど、ふじ、リクって名前聞いてまさかかと思ったんだけど」
陸
「そうか、、ってタメ語で」
サラダ
「良いよ、別に私達もタメ語で話させて貰うし」
チョウチョウ
「って、早く行こうよ、ボルト達待ってると思うし」
陸
「だな」
陸はサラダ達と共にいのじん達の元へ向かった
そして、いのじんから聞いた集合場所へ向かうとそこにはボルト、いのじん、シカダイがおり、サラダとチョウチョウを見て驚いている
ボルト
「お!、やって来たって、、何でサラダ達がいんだよ!」
サラダ
「何でって、此処に来る前に助けて貰ったのよ」
いのじん
「助けて貰った?」
サラダは先ほどの出来事を話した
サラダ
「って、訳よ」
ボルト
「何でその男達逃げて行ったんだろうな」
陸
「さぁ?、何か用事でも合ったんじゃあないか?それか仕事とか合ったとか」
シカダイ
「そうかもな」
そう陸達は話してながらいるといのいちが陸シカダイの後ろにいる男性を指差し言った
いのいち
『リクくん、シカダイくんの後ろにいる男性は勿論見えているね』
陸はそれに反応しボルト達には気づかれないように頷き、シカダイの後ろにいる男性を見つめて、口パクで名を聞いた
陸
〈貴方のお名前は何ですか?、俺はふじ、リクって言います〉
そう陸は聞くと男性は答えた
シカク
『私は奈良シカク、シカダイの叔父だ』
シカク
『いのいちと同様に第四次忍界で亡くなった』
シカク
『いのいちとは親友だ、、』
陸
〈そうですか、貴方もシカダイを見守っているんですね、安心して下さい、俺達は何もしませんし言いませんので〉
シカダイ
「ん?、リク何してんだよ、早く行かねぇーと面倒くせぇー事になるぞ」
陸
「おう、直ぐ行く」
陸はいのいちとシカク達に口パクでこう言ってからその場合から離れてた
陸
〈ですが、、、何かしたり、したら、、容赦なくあの世に送りますからね?〉
その言葉を聞いたいのいちとシカクは本能で自分達の孫を守った
そして、こうも思った
彼に自分達は勝てない と
そして、これらを姿を消して空から見ていた環は苦笑いした
環
「あ、、はは、、俺言葉をもう少し考えた方が良いかもな、、これは」
会議と言うなの報告会が終わった後、環はハルヒには内緒で火の国の事を見て行こうと空を飛んでいると陸を見つけたので見ていた
環
「陸って、俺の言葉とか良く覚えるからなぁー、取り敢えずは注意だけしておくかな」
環
「それにしてもまさか忍界で亡くなった人達が居たとは、まぁ無害だし何もしなくてもいいか」
環
「さて、他の所行こう」
環はそう言うと火の国、全体が良く見える火影の顔岩へと足を下ろした
トン
環
「よし、此処なら良く見える」
顔岩から里全体を見ると中央には家や企業などが多く、横にはビル等が建っているのが良く分かる
環
(ビル等とかは端に建てている、、中央に家とかが多いのは端だと何か合ったときに対象が出来ないからか)
環
(それに、電車も上、下に通っているし結構良いな)
と環は1人思いながら里を見ていると突然、後ろから気配がし、環は後ろに向いた
後ろに向いた瞬間、目の前にクナイがあり環は直ぐ様に避けて小刀を構え、攻撃して来た者に言った
環
「攻撃する前に少しは話してくれませんか?」
???
『それは無理だ、何者か分からない者に話す必要はないよ』
???
『それに君は木ノ葉の忍びではない、、その格好はね、、何処の忍びだ』
環
「俺は何処の里の忍びではないですよ、、四代目火影、波風ミナトさん」
と環は四代目火影、波風ミナトへそう言った
ミナト
『忍びではないなら、、何者だ、、それに人魂が二つ、、新手の敵か』
環
「違いますよ、俺達は敵ではありませんよ」
環
「証拠にそうですね、、貴方の大切な人を呼んであげます」
ミナト
『大切な人だと、、、』
ミナトがそう言うと環は小刀で自分の手首を切って、血を流し、こう言った
環
《この世に未練在りし、者よ》
環
《我の赤き血をたどり着り、きたまえ!》
そう環が唱えると血が赤く光りその中にから赤い髪の女性が現れた
赤い髪の女性
『っ、、、此処は、、って!ミナト!此処は何処よ!』
ミナト
『クシナ?!、どうして此処に!』
赤い髪の女性
『何でって!、その呼ばれてと言うより、、うーん、、』
環
「導かれたですね」
赤い髪の女性
『そう!、それよ!、、って、貴方は?は!、もしかして!ミナト!あんたまた何かしたのね!』
ミナト
『してないよ!、僕はただ!』
赤い髪の女性
『言い訳は結構だってばね!』
そう赤い髪の女性は言うとミナトに殴り掛かろうと環が止めた
環
「奥様、お止め下さい」
環
「元は俺が悪いんです、どうな拳を収め下さい」
と環は元ホスト部部長の声で言うと女性は顔を赤くし拳を下げた
それをみたミナトは環を見つめた
まるで、妻になしてくれたんだと言っているかのように
環
「すいません、こうでもしないと収まらないと思いましたので」
ミナト
『君は一体何者だい?、、クシナ?を呼ぶ何て、、』
そうミナトが改めて環に聞くと環は答えた
環
「俺はそうですね、首魁と呼んで下さい」
環
「俺達はそうですね、貴方達と同じ霊と言った方が良いですかね」
ミナト
『僕達と同じ、、だかその人魂と服は』
環
「人魂は俺のそうですね、、杖しろ、、部下的な物で、この服は動きやすいので」
ミナト
『、、それにどうしてクシナ?の事を、、』
環
「ちょと、調べさせて貰ったんですよ、、今の火影、うずまきナルトについて、そして家族について」
環
「父親の波風ミナトさん、母親のうずまきクシナさんで合っていますよね」
と環が言うと二人は頷き、環は続けてこう言った
環
「安心して下さい、俺達はうずまきナルトには何もしません、この世界には彼は必要な存在ですし、、それに、、家族が居ますからね」
そう環は陸と共に居るであろうボルトを思い言った
クシナ
『ありがとう、、ナルトには幸せになってもらいたいの、、子供達の成長を見守って行って欲しいの』
クシナ
『私達と同じようには、、ならないで欲しい』
環
「分かっていますよ、、ですけど心配は要らないですよ、、奥さん、、ヒナタさんが居ますから」
そう環が言うと二人は頷いた
ミナト
『うん、それに僕達の孫、、ボルトとヒマワリもいる心配はないね』
クシナ
『けど!、ボルトは本当にナルトに似てるわ!子供のナルトも火影岩に落書きしたり!』
環
「あはは、血は争えないと言う事です」
環
「ですが、ボルトくんは強くなりますよ、、これからずっーと」
そう環が言うと二人は頷いた
そして、環はミナト達に向き合おうとしたその時、街の中心から嫌な気配を感じた
環
「この気配、、すいません、ちょと用事が出来てしまいまして、俺は失礼しますね」
ミナト
『そうかい、ならまた』
クシナ
『また会いましょう』
環
「えぇ、では」
環はそう言うと気配を感じた場所へ飛んで行った
気配を感じた場所に到着するとそこには四人のフードを被った物達が何かの巻物を開ける所だった
環
(あの巻物は何だ?、、だか止めないと嫌な予感がするな)
そう環が思っていると男の一人が言った
男1
「この巻物を開ければ良いんだな?」
男2
「あぁ、そうすればあの計画も初められる」
男4
「だが、こんな所で開けて良いのか?俺達もただじゃあ済まないぞ」
男3
「大丈夫だ、この巻物は俺達には効かないさ」
環
(効かない?、あの巻物何か力があるのか?、、考えていても仕方ない、あの巻物を取り上げよう)
環は男に近づき巻物を取った
そして、巻物が突然手元に無くなった事で男は驚き仲間の男達も驚いている
男1
「!?、おい!、何だよこれ!この巻物の力か!?」
男3
「知るかよ!、まだ開けてすらねぇーぞ!」
男4
「まさか!、忍びが居るのか!?」
男2
「居るはずねぇーよ!、忍びがこんな所に!」
そう男達が言い争いをしているのを見た環は彼らが何か忍びに見つかったら行けない事をした事が分かり、自身の力で近くに居る忍びを導いた
そして、導かれた忍びが現れたと思ったらなんと六代目火影、はたけカカシであった
カカシ
「ん?、、、お宅ら何してんのかな?」
環
(六代目、、ごめんなさい!)
環は男達に心の中で謝り、その場から去った
その場がら離れた環はハルヒ達の家へと戻り休んだ
環
「はぁはぁ、、無闇に力を使う物ではないな、、まさか六代目火影が来るとは、、」
環はそう言って居ると白杖代が先ほどの巻物を環の前に差し出す
環
「あー、、、取り敢えず、これ猫に解読して貰った方が良いよな、、多分俺達じゃあ読める所が限られるし」
環
「まぁ、戻るか」
そう環は言ってドアを開けて帰って行った
しかし、環は知らなかった
この巻物を手に入れた事で自分達が大きな渦に巻き込まれる事を、、
四章終わり
五章開始