「お邪魔しまーす」
「どうぞ、いらっしゃい。しょっぴー、お腹どう?ご飯もう食べれる?」
「食べる食べる、今日は何?」
「鮭、いただいから焼こうかなって」
「最高じゃん」
「日本酒もあるけど、どうする?」
「んー、ちょっとだけ」
「わかった、待ってて」
「見てていい?」
「ん、いいよ」
料理を作りながらキッチンごしに色んな話をする。
「できたよ」
「わ、美味しそう」
「「いただきます」」
「…っ!うまっ!」
「ふふ、よかった」
とりとめのない話をしながら、穏やかな時間が過ぎていく
好きとかうんぬんを置いておいても、しょっぴーと話すのは楽しい
「やっぱりいいな」
「ん〜?なにが?」
「おれ、めめと話すの好きだ」
「えー、急になに」
「っ、なんとなくそう思ったから//」
「おれもしょっぴーと話すの、すき、だよ」
「……うん///」
すきのところを少し強調しながら伝える
しょっぴーにそれが伝わるかはわからない
それでも、一緒に話すのが好きと言ってもらえただけで、俺の気分は急上昇だ
ご飯を食べ終わり、洗い物をしてくれているしょっぴーに呼びかける
「しょっぴー今日泊まるでしょ?」
「うん、明日昼からだったし、いい?」
「大丈夫だよ、その方が俺も嬉しいから。着替え出しておくね」
「ありがと、めめシャワー先に入ってなよ?」
「じゃあ、そうさせてもらう」
しょっぴーもシャワーを浴び終わって、2人ソファに並んで座る
ライブのDVDやYouTubeを見ながら、時々話しながら、ゆったりと過ごす
忙しい合間を縫って、こうやってしょっぴーと過ごせる時間が俺にとっては最高の癒しだ
コメント
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私にとっては、かえで様の作品を読むのが癒しの時間なんですけれども。