長尾side
カッターナイフを取り出し、刃を3cm出した。
バレたくないから、左腕にする。右腕は、細くて綺麗。左腕は、引っかかれたような傷が何個もあった。最後にやったのは一年前か…。
…シャッ(カッターの音)
謙「うっ」
深く、いっちゃった…
血が流れてくる。
真っ赤で、生きてる感じがして、ほっとした。
謙「気持ちええ…」
あっ
包帯、持ってない…。
どうしよう、どうやって帰ろう。見つかったら怒られる。
ガチャ!!
ビクッ、、
「長尾!」
嘘やろ…?なんで、きたん。
意識が、遠くなってく。
みっちーが来たんや。
声が、聞こえる。
バタンッ
駿「長尾!?長尾!!しっかりしろや!長尾!!!」
それからのことは、よく覚えてへん。誰か来て、そのまま運ばれて…意識が、とぎれた。
コメント
5件
見るの遅くなりました…! 今回も最高です! 続き待ってます!
1番に見れました?! 続きゆっくりで大丈夫なんで!待ってますね(^^)