西畑side
プルルル
ん、道枝?
大「どうしたんみ…」
駿「大吾くんっ長尾が、長尾が…っ!」
大「落ちつけ。長尾に何があった」
駿「倒れて…っ救急車にっ」
大「わかった、すぐ行く」
長尾が倒れた?疲労?もしそうやったら、オレの責任や。気づくこともできたかもしれんのに。長尾、ごめんな…。
大「道枝!」
駿「大吾くんっ」ぎゅっ
大「よしよし。それで、長尾は」
駿「…リスカ、なんです」
言葉を失った。
そんなこと、いままで知らんかった。みっちーは知っていたのだろうか。年上なのに、知らなかった…
駿「あっ大吾くんのせいやないんです!」
大「でも」
駿「言わへんようにしようって、決めたので、俺と、流星くん以外知りません」
大「そ、うか。高橋も?」
駿「はい。恭平は、昔現場におらんかったから、知りません」
大「じゃ、じゃあ、精神的な?疲労とかやなくて?」
駿「…はい」
大「そか、わかった。行こう?病院の前で待ってないで」
駿「でも…行けないんです」
大「は?」
駿「俺は、長尾に嫌われて、もう関わるなって」
大「道枝はどうしたいんよ!」
駿「俺は…行きたい、です」
大「ほな行くで」
コメント
3件
大ちゃん神かよ
続き待ってます!
この後どうなるんだろ? 気になるゥ続き待ってますね!