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記録物語-R.s.༗《レェズ》メリーさんの執事
《アカシックAワイル編》の続きでございます…
では、続きをご覧下さい。作者より
……場面は変わり……
― IF・backyardrs ― (ネカフェ) ―
……一部の人は利用した事あるだろう、
インターネットカフェ……ネカフェを、
…ナレーサン『わ…私…、行ったことないや、1人部屋あるから、そんな事はさておいて、接続の方は大丈夫そうですかなぁ〜?』……
……場面は一つのパソコンに変わり、
パソコンに電源が入り起動する……
システムロール『へえ、まさか繋げられるなんて、便利な機材、コンピュータシステムがどんなのか知りたいけど今は長い時間かけれないね」
…腕輪とパソコンを接続している。
瀧奈「何か助言とか、どうにかならないだろうか?他のみんなも心配だ」
システムロール『他の人達が同じ世界に居るってなると通信が途絶えるのは納得しますし、そちらのパソコンを解析して何か使えるデータがあるか探してみますのでそのまま、」
瀧奈「わかった、頼むよ」 腕輪を外してパソコンの側に置き、鹿門文集を開きヴェネと岠腕魏[ゴウキ]を呼び出し留守番させる…
……瀧奈はネカフェの周りを歩き探索する、
フェイリス「肉だぜ〜!ヒャハ↑」
フディック「ご主人、お腹壊すよ」
丸い猫達『大量〜大量〜」
異零「飲み放題だ〜!」ドリンクバーで大量のジュースを混ぜなが飲んでいる、他も同じく楽しそうにしている…
瀧奈「……大丈夫なのだろうか」そのまま無視して受付の方へと歩く、
受付の所には名札(名:オセロ)が付いたエプロンをきた体が細く背が高い人型の怪物が受付の係をしていた。
オセロ(受付)「な*にか、ご用意?デスカ」
瀧奈「ここのインターネット環境をここ以外の外でも繋がる様に使いたいんだが…できるだろうか?…」…
オセロ(受付)「可能。ウチは、受付・なので°1番奥ノ、キャメロン¿さんに,聞いてください_。」
瀧奈「わかった」
オセロ(受付)「後、コチラヲ持って→行ってくだい。カレのコウブツ¿です」そう言い、訳のわからない鉱物を瀧奈に渡す、
瀧奈「鉱物?好物?…まぁ、親切にありがとう」渡された鉱物を受け取り部屋の奥まで歩いていく…
…通路を歩いていると気づく所は、人間ではない何かと よくすれ違うが敵意は無い事だろう…
かと言って言葉が通じるのは、あの受付(オセロ)くらいだろう…
(虫)「 您He세lve 」瀧奈に挨拶する…
瀧奈「こ…こんにちは…」『バグってるけど理解はできるんだよな…』軽くジェスチャーして挨拶をする、そのまま横を通りすぎ奥へと進む。
瀧奈「にしても個室にスペースが広い分は通路が狭い所と広い所でバラバラだな…快適そうだし小生の家にも1つ欲しいな…」そんな事を考えながら歩き続けていく、
1番奥へと辿り着くと、大きなデジタルコンピュータと機械部品やら物やらが悲惨にも散らかっていた…足場に困るくらいに…
瀧奈「危な…なんだこれ…」足元にある機械部品を手に取り持ち上げる…
?機械?「失礼ダネ、ひとまずワタシを机の上に置きタマエ…」奇妙な機械と人間の顔が少し不気味で感高い声で話しかけてくる。
瀧奈「うわぁあ!歯茎がキモっ!」
…驚き手が滑り機械と人間の顔を落とすが、上半身だけ人間ぽい生物が顔をキャッチする。
?機械&女?「彼女とワタシはデットロック、2つで1つだよ、所で…人間の放浪者よ名は?何か用意かネェ?」丁寧に顔が挨拶し女性は顔を持ってお辞儀をする。
瀧奈「デットロック?…小生は、瀧咲 奈夕希だ。キャメロンと言う者を探して来たのだが…」
デットロック「どうも瀧咲くん。サテ、キャメロンか…確かバグワームの駆除をシニイッタッネ」
……そう言いデットロックは立ち上がり、
デットロック「付いてキナサイ…」手招きする
瀧奈「はい、ありがとございます」
……デットロックは虫や恐竜の様な足で進み一定の途中で顔が瀧奈を方向を見て気遣いする、
……瀧奈は途中で見える不気味な笑顔に少し戸惑うが、優しい方だとはなんとなく理解して進む。
デットロック「アァ…言っとクガネェ、キャメロンは機械生命体ダカラネ」
瀧奈「きかいせいめいたい?」
デットロック「おや、鉄鉱なんて持ってるんだね」
瀧奈「なんか好物だとか…」
デットロック「ハハハ…ユーモアだねぇ、一体どこぞの骨が教えたんだカネ」
……会話していると、いつの間にか大量の電気線の様な見た目のミミズ(バグワーム)が散らばっていている様々な機械が置かれた場所にたどり着く。
デットロック「オヤオヤ…後片付けガ大変ダネェ」
…目の前には、真っ赤な半身の機械がやってきた
キャメロン「デットロック、ソイツハ誰ダ?関係者以外ハ立チ入リ禁止ダ」
赤くメカメカ機械キャメロンが瀧奈の方来て、あっちへ行けと言ってる様なそぶりをする。
デットロック「こやつも片付ケを手伝ってやるからヨシトせんかね?君に用がある様だからネェ」
瀧奈「あ…あのコレを…好物だと聞いて…」手に持っていた鉱物を渡す…
キャメロン「……残念ダガ…好物デハ無ク、趣味ダ。何カ吹キコンダカ?デットロック?」
デットロック「イヤァ、ワタシじゃないね……披露したらどうだい?得意だろゥジオード」
……キャメロンは鉱物を挟み砕き…
キャメロン「アメジスト…綺麗ダ、ラベンダー色ノニ秘メル魅惑ナ輝キ、」鉱石を綺麗に削り形を整え始めた。
瀧奈「……」『どうしよう…』少し困る
キャメロン「サテ、要件ハ後デ聞コウ…手数ハ多イ方ガ早イ…」そう言い鉄屑[テツクズ]で作られたカゴを瀧奈に押し付ける、
デットロック「あの態度ダケど根は良イ奴だヨ」顔を近づけ不気味な笑顔で静かに話し、顔を持っていない方の片腕でバグワームを片付けはじめる。
瀧奈「は…はい……」瀧奈も手伝い始める、
……バグワームの亡骸は、ぬるっとした液と粘り気があって余り触りたく無い感触だった…
なんと言うか…ナマコの体液みたいな、混ぜるな危険の様な感じだろうか?…
イナゴの佃煮は食べるし、学園の虫や蟲人だって触れる、だが…
バグワーム〈プッジュュ〉緑色の液体が漏れる…
瀧奈『なんか気持ち悪いっ!』心の中で叫ぶが…ちゃんと手伝っていく。
……手伝ってある程度時間が経つ……
瀧奈「コレで全部かな?」
キャメロン「………処理完了ダ」機械体に付いたバグワームの液を熱処理して消し飛ばす。
デットロック「お疲レ様、コレヲ使いなァさい」タオルを取り出し瀧奈に渡す、
瀧奈「ありがとうございます」渡されたタオルで手元や服に付いた液を拭き取る…
……奥から、岠腕魏の分裂体と異零達が賑やかにやってくる。
異零「ここかな〜」
丸い猫達『絶対〜」
フディック「ここだな〜」
フェイリス「お前なんか喋れよ!」
岠腕魏の分裂体「・・・」戸惑うっている…
……よく見ると、岠腕魏の分裂体が通信機(腕輪)を持ってきていた。
デットロック「あらアラ…こんなに大勢デ」
キャメロン「チィ……ココノヤツラハ、看板ノ文字モ読メヌノカ!!」
瀧奈「……」『書いてあったか?』ふと思う…
デットロック『あの看板どう見てもカゴを作ルのに使っテしまってるのネェ…』バグワームの入った鉄屑のカゴを見てそう感じた。
……バグワームの入った鉄屑のカゴに、それらしき文字が書かれていたが…見難い……
岠腕魏の分裂体「・・・」ジェスチャーで瀧奈に個室へと戻る様にと説明する、
瀧奈「個室に戻ればいいんだな」
そう言うと、岠腕魏の分裂体は頷[ウナズ]く。
瀧奈「あ…小生は行かなくては…」
フェイリス「あ?…付いて来なくても良かったんじゃねぇねのかコレ?」
デットロック「その様だネェ…」
フェイリス「ぬぁぁあ!」岠腕魏の分裂体を掴み揺らすが、岠腕魏の分裂体は直ぐに消えた。
異零「食べて落ち着いたら」ポケットから食べ物を取り出しフェイリスに食べさせる…
〈ガシャ〉っとキャメロンは瀧奈を掴み、
キャメロン「……約束ダ、要件ヲ聞コウ」
瀧奈「そうだった、」
瀧奈「ここのインターネット環境を外でも繋がる様に使いたいんだ」要件を説明する…
……それを聞いたキャメロンは承諾する、
キャメロン「サテ、行コウカ…デットロック、オマエハソレヲ……」……
デットロック「アァ、言わなクトも……行ッてキナさいナ、ワタシがやっとくヨ」そう言ってバグワームの入ったカゴを持ち何処かへ行く、
……瀧奈達は使っていた個室へと戻る…
異零「……3匹くらい貰ってこっと」こっそりバグワームを3頭くらいポケットに収納する、
プティ『主……手が汚い」
異零「あ……味見…」ベタついたてを舐める。
……垂れて落ちる緑色の液体が、
……〈グチャァァ〉……
続く→