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早く元貴に会いたくて、いつもよりもだいぶ早く学校に着いた
元貴はきっとまだ居ない
ねぇ、ほんとに殺したよ?
なんて言うかな、どういう顔するかな。
靴箱を見てみると、全然人は来てなく元貴もいなかった
まぁ、ゆっくり座ってよう
〇「あ、若井おはよ」
w「……おはよ」
〇「まだ殺人犯と話してんの?笑あほみたい」
こいつに何がわかるって言うんだよ。
w「別にいいじゃん。」
俺が机に座ろうとすると、いきなりグイッと腕を引っぱられ引き寄せられた
w「は?何。」
〇「若井〜私さ自己紹介の時から好きなんだよね」
告白みたいなことを言われ、そのあとも腕を離さないまま。
きも、気持ち悪い。反吐が出そう
……誰もいないし。
w「そうなんだ、笑、実は俺も」
〇「まじ?! 」
w「だからさ、ちゃんと俺から告白していい?」
w「着いてきて」
バレないようにカッターを手に取り、
〇達がいつも元貴をいじめてる場所に連れてきた。
仕返しだから。
元貴がお前らに傷ついたぶんの
壁に立たせて両手を頭の上で拘束する。
w「……ぁは、笑、信じちゃうんだね」
w「ほんとの人殺しは俺なのに~…笑」
〇「……は?」
ぐさッ、
元貴とは違う。汚らしい血がお腹からドクドク流れてく
何度も何度も刺した
〇「………ぅ゛っ、゛さぃ゛ッ…て、」
ぐさッ゛
ピタリと息も体も動かなくなる。
まぁ、自業自得
黒の袋の中に遺体をいれ、もう使われていない体育館の方の奥に放り投げる
手に付着した血は、洗って何回も消毒して、服に着いた血はもう処分して予備の制服をもらう。
3人も殺しちゃった、…
まだ何も知らない、純粋で可愛い元貴。
俺はその元貴を自分の手で壊したい
楽しみだな………♡♡