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ほのか「(…ここ、、だよね、、、)」
コンコン
?「はーい。」
?「どうぞー」
ガチャッ
ほのか「ブルブル、、、」
ななもり「名前は?」
ほのか「、、、三ツ葉、、、ほのか、、、」
ななもり「ほのかちゃんだね!検査とお話だけしてもいいかな?」
ほのか「コクッ」
ななもり「ありがとね〜」
カルテ確認
ななもり「(男性恐怖症とアスペルガー症候群か、、、)」
ななもり「ジェルくーん!きてー!」
ジェル「はーーーい!なんや〜?」
ほのか「ビクッ」
ななもり「ほのかちゃんお願いしてもいい?」
ジェル「了解」
ほのか「ブルブル」
ジェル「俺は今日からほのかちゃんの担当医になるジェルや!よろしゅうな!」
ほのか「ペコッ」
ジェル「自己紹介できるか?」
ほのか「、、、み、三ツ葉、、、ほのか、、、」
ななもり「あ、ほのかちゃんは男性恐怖症だからあんまり怖がらせないでね」
ジェル「了解や!」
ジェル「そんじゃあこっちの部屋で一緒に待とうな」
ジェル「おいで」
ほのか「コクッ」
in部屋
ほのか「、、、」
ほのか「(、、、莉犬くん達大丈夫かな、、、?莉犬くん達の障害の症状についても伝えといたほうがいいよね、、、カルテにカイてないことだから、、、)」
ジェル「ほのかちゃんの障害はなんや?」
ほのか「、、、えっと、、、(ジェルくん、、、何も聞いてないのかな、、?ななもりくんから、、、)」
ほのか「ア、アスペルガー症候群と、、、男性恐怖症、、、です」
ジェル「症状は?」
ほのか「ア、アスペルガー症候群は、、騒がしかったり、う、うるさかったりすると、、、発作が出たり、、、します、、、(マジで聞いてないのか、、、)」
ほのか「男性恐怖症、、は、、、男性全般に対して過剰な恐怖や、、、嫌悪感が出たりします、、、」
ジェル「了解や」
莉犬「ほ、ほのかちゃん!」
ほのか「!」
ほのか「莉犬くん、、、!」
ジェル「知り合いやったのか???」
莉犬「お、幼馴染、、、です」
ジェル「そうだったんやな!」
ほのか「コクッ(この人、、、なら、、、信じても大丈夫かな?)」
るぅと「りーぬくん!ほのかちゃん!」
ほのか「!るぅとくん、、、!」
るぅと「ころちゃんもいますよ!」
ころん「僕なんか、、ブツブツ」
ほのか「ころんくん、!」
ころん「あ、ほのかちゃん、、、、。、、、、、僕なんかいないほうがブツブツ」
ほのか「(ネガティブモードかぁ。バナナあるかな、、、?)」
ほのか「ゴソゴソ」
ほのか「!あった!」
ほのか「ころんくん!はい、バナナ!」
ころん「キラーン。バナナぁ!」
ころん「バナナ♪バナナ♪」
ほのか「ホッ」
ジェル「急にポジティブになったぁ!?」
ほのか「ビクッ」
ほのか「あ、あのえっと、、、ころんくんは、、、ネガティブなときとポジティブなときで、、温度差が激しくて、、」
ほのか「ネガティブなときは、、、バナナを上げるとポジティブになって、、、機嫌が治るの、、、」
さとみ「なるほどなぁ」
ほのか「!?」
ななもり「みんな〜自己紹介しちゃおっか〜」
ほのか「ッ!」
ななもり「ほのかちゃんどうかした?」
ほのか「な、なにもない」
ななもり「そう?それならいいけど。」
ななもり「そういうわけで自己紹介タイム!」
ななもり「知ってると思うけど莉犬くんの担当医のななもり!よろしくね」
さとみ「ころんの担当医のさとみ。よろしくな」
ジェル「ほのかちゃんの担当医のジェルや!よろしゅうな」
ななもり「じゃあそっちは誰からする?」
るぅと「じゃあ、、僕から、、、」
るぅと「るぅとです。障害は、、、PTSDと、リスカ依存症、、、です。よろしくおねがいします」
ころん「僕はころん!!!障害は忘れたからほのか説明しといてぇ!」
ほのか「人任せはやめてって、、、」
ほのか「えっと、、、ころんくんの障害はパニック障害とてんかんです」
莉犬「俺は、、、莉犬、、、。障害は、、、パニック障害?と生同一性性害、、、」
ほのか「えっと、、、、、、、、、、三ツ葉ほのか、、、です、、、障害は、、、アスペルガー症候群と男性恐怖症です、、、」
ななもり「ん。それじゃあ部屋決めよっかっていいたいけど4人だから4人とも一緒でいいかな?」
4人「コクッ」
ななもり「りょーかい。それじゃあ案内するからついてきて〜」
in病室
ななもり「ここだよー。あとは、検査しよっか。」
るぅと「いやです(即答)」
莉犬「ゑ」
ころん「どうせ僕なんか、、、ボソボソ」
ほのか「え、、、いや、、、だ、、、(傷見られたらまずいよ、、、)」
ななもり「(虐待うけてたから傷を見られたくないのかな?でも傷の手当てとかもしちゃいたいし…)」
ななもり「とりあえず行くよ〜」
ころん「イヤダイヤダイヤダイヤダ」
るぅと「お断ります」
莉犬「‥やだ」
ほのか「…傷、、あるから、、、いやだ、、、」
ななもり「ん〜。でもね〜。傷の手当てしないとでしょ?」
ほのか「…」
ななもり「というわけでるぅとくんからね〜」
in検査☆
ななもり「じゃあまずはお腹とかの音きくからね〜」
ななもり「服めくるよ〜」
るぅと「、、、コクッ」
ペラッ
ななもり「…(うん思った通り。傷とか痣だらけだったね。みんなが検査終わったら手当てしないと)」
ななもり「スッ」
ななもり「次背中ね」
ななもり「スッ」
ななもり「よしっオッケ〜」
ななもり「それじゃあ熱測るよ」
るぅと「コクッ」
ななもり「挟んでね」
ピピピピピ
ななもり「35.6度ね。異常なし。なんともないよ〜」
ななもり「次、、、ころんくん」
ころん「…」
ななもり「服めくるよ〜」
ペラッ
ななもり「(こっちは、、傷や痣とかないね)」
ななもり「スッ」
ななもり「次背中ね〜」
ころん「…コクッ」
ななもり「スッ」
ななもり「次は熱測ってね」
ピピピピピ
ななもり「35.5度。異常なし。なんともないよ〜」
ころん「ホッ」
ななもり「次莉犬くんね」
莉犬「コクッ」
ななもり「服めくるよ〜」
莉犬「コクッ」
ペラッ
ななもり「(莉犬くんも大丈夫だね)」
ななもり「スッ」
ななもり「次背中」
莉犬「コクッ」
ななもり「スッ」
ななもり「次熱測って」
ピピピピピ
ななもり「37.9度、、、、(莉犬くんの場合は微熱、、、?だったよね)」
ななもり「莉犬くん頭痛い?」
莉犬「コクッ」
ななもり「ほかはない?」
莉犬「コクッ」
ななもり「オッケ〜それじゃあ寝る?」
莉犬「コクッ」
ななもり「わかった。それじゃあ病室行こっか」
莉犬「コクッ」
ななもり「次、ほのかちゃん」
ほのか「…」
ななもり「服めくるよ〜」
ペラッ
ななもり「(やっぱり傷とか痣があるね。しかもるぅとくんよりひどい、、あとで手当てしないと、、、)」
ななもり「スッ」
ななもり「次背中ね」
ほのか「コクッ」
ななもり「スッ」
ななもり「次熱測って」
ピピピピピ
ななもり「、、、39.8、、、、高いな、、、」
ななもり「どこかおかしいところある?」
ほのか「、、、えっと、、、頭が痛いのと、、、少し気分が悪いのと体が重いのと、、、喉が痛い、、、」
ななもり「わかった、じゃあ寝てよっか」
ほのか「コクッ」
次回。ほのかの熱