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指導
岩本『阿部、これどうやるんだった?』
阿部『あぁこれはあっちの個人資料と照らし合わせて……』
岩本『了解、ありがとな』
渡辺『う“ぁ“ぁ…面倒くせぇぇ!』
目黒『渡辺先生、心の声が出てます』
渡辺『わ”ぁぁ”っ!!なんだよ目黒!脅かすなッッ!』
阿部『翔太うるさい』
渡辺『ごめんじゃん、あべちゃ~ん……』
岩本『まぁ翔太の言い分もわかるがな…』
目黒『今回はなんなんですか?』
渡辺『いやなんでお前しれっと職員室いんの?』
阿部『今回はお互い様なんだよねぇ』
目黒『そうなんですか?』
渡辺『おいよい無視すんなっ』
岩本『何でも、喧嘩を売ってきたのは相手かららしくてな…で、それを見事に買って怪我させてるんだよ』
目黒『…!20人をたった4人で?』
阿部『そうらしいね、全員フルボッこになったんだとさ』
渡辺『そんでコイツらは無傷なんだろ?とんだ化け物じゃねーか…ひぇぇッッ笑笑』
岩本『まあ…売ってきたのも悪いがそれを100で返したコイツらも悪い』
『生徒指導室だな…』
目黒『分かりました、準備しておきますね』
阿部『ありがとっ目黒ぉ〜頼りになるね〜?』
目黒『いえいえ笑』
目黒『さて……』
向井「あっ!めめぇ!」
目黒『わぉ噂をすれば』
向井「ん?何してるん?そこ指導室やで? 」
目黒『知ってるよ今日使うから』
向井「?なんかあったん??」
目黒『…あったよ……』
『正しく君たちのせいでね?』
向井「はぁ!?俺ら!?」
「こん前のやったらお咎めなしになったはずやで!??」
目黒『それがね?相手方の親御さんから大苦情が来たみたいで…』
『だから、今回は説教と言うより話を聞くって感じだよ』
向井「うぇ〜…今日放課後舘さんと買い物行くはずやったんにぃ〜〜っ!」
目黒『それは自業自得、長引かないとは思うからその後考えな』
向井「ほーい……めめ」
目黒『ん?』
向井「毎回、ごめんやで?」
目黒『……いいんだよ、でも喧嘩はなくしてほしいね』
向井「ん……精進するわ…」
佐久間「しつれーしまぁーす!」
「阿部せんせっいますかぁ?」
阿部『あれ、佐久間どうしたの…?』
佐久間「!阿部ちゃん!また俺のアクロバット見てほしくってきたの!いま暇??」
阿部『うぅん…ちょっと今手放せないかも』
佐久間「そっかぁ…」
阿部『あ、でも指導のあとなら時間あるよ』
『その後でもいい?』
佐久間「っ!うんっ!待ってるね!」
「…てか誰にしどーすんのぉ〜?」
阿部『ぁん……君たち…』
佐久間「...はぁ”ぁ“ッッ!??」
阿部『声おっきい声おっきい……』
佐久間「なんでなんで!?あれ許されたんじゃなかったの!??そーゆー話になったじゃん!?」
阿部『わぁぁっ!後で順を追って説明するからちょっと待っててッッ!!』