本編第1話です!どうぞ!
ー幼少期ー
mtk「ねぇ、hr君」
hrt「?なぁに?」
mtk「これからもさ、私と一緒にいてくれ
る?」
hrt「何言ってんの、当たり前じゃん! 」
mtk「ほんとに?約束する?」
hrt「うん!約束する!」
mtk「じゃあ、指切りしよ!」
mtp「ゆびきりげーんまん、嘘ついたら針千
本のーます!ゆーびきった!」
mtk「んふふ、これで」
ー現代ー
WKIside
wki「はぁ。。。」
俺はwkihrt(若井滉斗)警察官だ。今日も仕事で、警察署に来ている。今日はそんなに仕事がないから早く帰れそう。
え?じゃあなんで、ため息をついているかって?
それは。。。。
モブ後輩1「wkiせんぱ〜い♡」
モブ後輩2「この後ぉ、私たちとぉ、飲みに
行きませんかぁ♡?(フニッ」
モブ上司1「ほら、wki君、今日キミあがり
早いだろう?」
モブ上司2「可愛い後輩ちゃんが言ってる
事だし、行こうよ〜」
wki「あはは(苦笑い)遠慮しときます。」
モブ後輩3「え〜、なんでですかぁ、先輩い
来ましょうよぉ♡」
と、見ての通り、仕事場の上司やら、後輩やらにこうやってまとわりつかれてる。
実は、俺は警察署内にいる数える程のイケメンの1人なので、まぁモテる。それも、老若男女問わずだ。
子供の頃は、それこそいい気になっていたが、今となってはこの顔で生まれて来なければ良かったと思うほどになっている。
こうやってまとわりつかれる度に俺はこう思う。
wki(はぁああああああああぁぁぁ💢
こいつらマジでしつこいな💢
俺はお前らに興味ねぇんだよ💢
胸もあてんな!気持ち悪いわ💢!
まぁ、文だけ見たら、ちょっと俺がクズに見えるかもしれない。外では爽やかイケメンなのに、裏ではこんなに遊び人みたいなことを言っているんだからな。
omr「よっ!」
wki「うぉわっ!」
omr「HAHAHAHAHAwwwww相変わらず良
い反応するねぇ、hr君w」
omr「なにw?また上司やら後輩やらにナン
パされてたのw?」
こいつはomrmtk(大森元貴)。俺の幼なじみ。女の子だ。
mtkは警察に協力してる科学者の1人。
科学者だから頭がいいのはもちろんのこと。美術の才能もある。意外に運動神経もある。
顔もかわいい。そしてなにより、歌声がすんごい綺麗、音楽の才能もある。
だからmtkを一言で表せば 天才 と言えるだろう。
最近mtkを見ると胸の奥がキュンとなる。それって何なんだろうなとつくづく思う。
ただ、mtkにもやばい一面がある
omr「hrくーんw飲み物いるw?」
wki「じゃあ、頂くわ」
ゴクッ
omr ニヤッ
wki「!?」
wki「ゲホッゲホッお”ぇっ」
ビチャビチャ
wki「ハァ ハァ ハァ」
omr「www」
wki「💢mtk💢!」
omr「いやぁw今日も盛大に吐いたねぇww」
wki「お前のせいだろうが!」
wki「第一!人の飲み物に毒物を混ぜる
なー💢!」
そう、こいつは、タダの天才じゃなくて、毒物が大好きなマッドサイエンティストでもあるのだ。だから、こいつの研究室には毒物ばっか。よく自分で服用するから、体大丈夫なのかと心配になる。たまに飲食物に毒を盛られて渡されるので、俺の体は毒がほとんど効かない体質になっていた。
???「コラ!mtk!」
ゴンッ
omr「い”っっってぇえええ”っ!」
omr「何すんの!ryoちゃん泣!」
さっきmtkゲンコツしたのはfjswryok(藤澤涼架)通称ryoちゃん。雨の日に傘もささずに歩いていたもんだから、俺が助けたんだよね。めっちゃ人懐っこい性格で、俺と仲がいい。でも、喋りすぎるとmtkから痛い視線が来るので適度な量で喋ってる。ただ、本気で怒らせるといちばん怖いって俺は思ってる。
fjsw「wkiに毒を盛ったらダメって何回言え
ば分かるの!」
omr「ごめんなさーい。」
実はこの2人にはある秘密がある。
それはなにかって?
まぁ、すぐ分かる
omr「やば、今日満月の日じゃん 」
fjsw「薬飲まないとねー」
omr「私hr君のこと襲っちゃうかも♡」
wki「はぁ////!?」
fjsw「wwwさすがにダメだよ〜w」
omr「でも、獣人化しちゃうと、理性とか制
御出来ないからなー」
fjsw「まったく、なんで僕たち半獣人として
生まれてきたんだろ」
実はこの世には人間以外に獣人という種族がいる。月明かりに照らされると獣人化しちゃうんだ。2人は獣人と人間の間に生まれてきた半獣人。半獣人は耳としっぽが生えるだけで身体的特徴はほとんど変化しない。けど、獣人と、精神的特徴の変わり方はおなじ、理性が保てなくなる。だから、抑制剤を飲んで、何とか保ってるって感じ。
実際、獣人に人間が襲われたっていう事件もあるから、怖いもんだ。
fjsw「またね〜」
mtp「うん、またね〜」
満月の夜は大体mtkは、俺の家に泊まる。
なんせ、mtkの家には遮光カーテンがないから、月明かりを完全に防ぎきれない。mtkも、獣人化して、家を荒らしたくないそう。
俺の家は遮光カーテンがあるから、閉めれば外からの光が入ることは滅多にない。
wki「ただいまー」
omr「おっじゃっましまーっす♪」
wki「めっちゃウキウキしてるなw」
omr「だってぇ、hr君の匂い好きなんだもー
ん。」
wki「/////恥ずいこと言うな!」
omr「あっれれぇ?照れてやんのw大丈夫で
すかぁw?」
そんなやり取りを繰り返していたうちに、俺らは遮光カーテンを閉めるのを忘れていた。
ー数十分後ー
omr「HAHAhぁ”!?」
wki「mtk!?どうした!?」
omr「や”、ばいっ、獣人化、し、そ”っ」
wki「は!?」
やばいっ、遮光カーテン閉めるの忘れてたっ、このままじゃmtkが。。。
omr「う”、う”ぁ、う”ぁあああ”ぁあ!」
wki「mtk!?」
プシューーーー
wki「!?なんだっ、これ!?」
wki「mtk!どこ!?」
wki「どっ」
ドックン
wki「ッーーーーー!???」
ハァハァハァハァハァハァ♡
息がしずらい、苦しい、体が熱い。
でもっ、そんなことよりっ、
wki「mtkっ?どこぉっ/////?」
ヘコヘコ
なぜか、俺は情けなく腰を振ることしかできなかった。
omr「煙。。、吸っちゃったんだね。。。」
wki「mtkっ/////♡!? 」
omr「授業で習わなかった?獣人化する時に
でる煙は嗅ぐと媚薬と同じ効果が出る
から嗅ぐなって」
もう、mtkは女であるはずなのに、雄の顔をしていた。
mtkの目にハートが浮かんでる気がした。
omr「ねぇっ、hr君♡」
wki「な、なに/////?mtk/////」
omr「“俺”さぁ、今たまらなくhrtが欲しい
んだよねぇ♡」
wki「ッッ~~~/////♡♡♡」
omr「ねぇっ♡」
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一旦切ります!
コメント
4件
てんさい
はい。もう好きです😘😘😘