テラーノベル
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この世界は…理不尽だ…
才能のあるものだけ…優先され…
才能のないものは…奴隷だ
そう…僕には才能がない…
僕には…ない
僕には…兄・弟がいる
長男…ななもり。
長男は…東大に通っている…
次男…莉犬
次男は…美術の才能があり…美大に通っている…
三男…さとみ
三男には…スポーツ・ゲーム…様々な才能があり…いろんな大学から…推薦が来ている…
五男…ジェル
五男には…人を笑わせる才能がある…
五男は人気者で…明るくて…
居るだけで…回りは笑顔になる…
六男…るぅと
六男は末っ子ながらも素晴らしい才能を持っている…
音楽だ…
絶対音感と言う物を持たされ…産まれてきた…
四男…ころん
僕は…勉強も…美術も…スポーツも音楽も…人を笑わせる…才能なんて…持ってもいない…
そんな僕が唯一出来ること…
それは…
人の迷惑にならないようにすること
例えば…家事
夜遅くまで大学で勉強をしている兄達
部活で忙しい兄…
の代わりに、
学校から帰ってきた弟の世話
洗濯・ご飯・風呂掃除
などを行う
僕の時間は後回し
僕の寝る時間は…2時間…
僕の時間は相当ない
でも…良いんだ
才能のない僕に使う時間があったら…
才能がある兄・弟に使う方がずっと良い
たがら僕は自分を抑える
自分の本心を隠し通す
それが…僕の願いだから
コメント
1件
うわ、これ重い……。読んでて胸がギュッてなったわ。主人公の「才能がないから自分は我慢する」って自己犠牲が痛いほど伝わってくる。兄弟みんな才能ある中で、自分だけが「迷惑にならないように」って生きてるの、見てて辛い。でも、この理不尽な世界観にどう立ち向かうのか、続きが気になるな。頑張れ、ころん!