テラーノベル
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ー大切な日常と自分の悪夢ー
ミミ「MZD〜!!ポプバトしよ〜!!」
MZD「今かー?ハテナとやっててくれないか?俺は今は忙しいからさー、」
ミミ「そっかー、じゃ、ハテナ!やろ!!」
?(神さまの代わりとして全力でやらせてもらいます…!)
MZD「…相変わらず元気で何よりだな…」
……こんな俺でも、辛い過去がある。
“ハテナの存在に、気づいていなかった”頃だ。
ひとり、外に出て歩いていれば小石を投げられるのも当たり前。
だから、人が怖くなった。
信じれないだろ?
でも、これが嘘に聞こえると思うか…?
だから、ミミニャミ達に素顔を見せたことはない。
何を言われるか怖かった。
だから、帽子とサングラスで顔を隠す。
毎日。
でも、1人だけ信用できる者が居るって言ったら、誰だか予想がつくかな……
ハテナ。
お前だけは違った。
何故か、心の底から信用できる者だった。
初めて出会った時から。
ハテナは実態がない。
だから俺の影としていつも一緒に居てくれている。
絶対、ハテナだけは失いたくない。
失えば…俺は……
今のままでは居られなくなる気がする。
そう本能が言っている。
ハテナがいなくなれば、
また、あの時の最悪な頃のような、
自分になってしまう気がする………
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