なべだて連載
ほぼ思いつき
では、設定とPrologど~ぞ。
・渡辺翔太
ツンデレ 、 宮舘に一途
攻
・宮舘涼太
ひたすらに優しい 、 自分のことより他人のこと優先しがち
受
❤️ side
俺は、SnowManという9人グループのうちの1人。
宮舘涼太。
俺には、大事な幼馴染が居る。
渡辺翔太といい、凄くゲラな人。
昔からの仲ではあるが、彼はどんどんと距離を置くようになった。
『涼太』と呼んでいたのに、気付いたら『舘さん』とかね。
でも、きっと彼にも、何か思っていることはあるのだろう。
『舘さん』
「翔太?どうしたの?」
俺はただ言葉を返しただけなのに。
目も合わせてやくれない。
少しぐらい、地元の話とかしたいのにな。
『あ~いや、やっぱ、いいや..笑。』
いつもそうやってはぐらかす。
いつの間にそうなっちゃったの?
💙 side
俺には、想い人がいる。
それも、古くからの幼馴染。
「”舘さん”」
舘さんこと、宮舘涼太。
昔は俺も彼も「涼太」『翔太』と呼びあっていた。
いつしか俺は、..
幼稚園の頃から「涼太」と呼んでいたのを、「涼太」と言う度思い出してしまう様に。
まだまだ子供なんだな、渡辺は。みたいに思われるのが嫌で、恥ずかしくて、最近はずっと「舘さん」呼びに。
『翔太?どうしたの?』
俺が名前を呼んだだけ。
呼んだだけなのに、いつも微笑んで返してくれる。
__俺は、そんな彼に、ずっと想いを寄せている。
でも、伝えられない。
伝えたら、ただでさえあるこの心の距離が..
もっと離れていきそうに感じたから。
【舘様かっこよすぎる、まじで大好き】
【舘様の幼少期の写真可愛すぎ!!】
彼がかっこいい?
そんなの俺の方が彼を見ているのだから知ってる。
彼の幼少期?
俺は彼を産まれた時から見ている。
……だめだ。
俺は彼の沼から抜け出せない。
この好きという言葉を伝えねば。
「..好き」
それは、蚊の鳴くような声程細かった。
❤️ side
『..好き』
彼の口から漏れた一言。
何が?どう好き?
俺は、驚きで目を見開いてしまった。
「えっと、どしたの..?」
彼は、『聞いてたの?』と言わんばかりの顔。
ここまで一緒に居ると、少しわかってしまう。
『..俺、”涼太”が好きなの、大好きなの。』
その時、俺の体に電流が走ったかのように衝撃が来た。
普段、下の名前を呼び捨てで呼ばない彼。
久しぶりに聞いた気がする。
しかも、好き?大好き?俺が?
嘘だ。距離があったじゃないか。
でも、嘘をついている時の顔では無い。
本当..なのか?
彼は、本気でそれを?
「そ..っか、」
「ありがとう。?」
彼は今にも涙がこぼれそうな程、目に涙を浮かべている。
俺はその様子を見て、そっと抱き締めた。
『へっ、..涼太?』
..今まで言わなかったのに、今は当たり前かのように『涼太』と、そう呼ぶ。
どうしてしまったんだろう。
彼をなにがこうさせてしまったのだろう。
『..俺さ、高校で再開したときから、気付いた。』
『涼太の事が、..ず~っと好き。』
突然告白してきた。
高校で再開した時..?
..ちなみに彼と俺は、産まれた病院、幼稚園、小学生の頃の習い事までを共にしてきた。
でも、中学からは離れた。
中学3年間を、1人で過ごしてきた後、高校にて、彼と再会した。
彼は変わらず..と言ったら変わらず。
顔立ちや体格とかは変わったかもだけど、
性格はあまり変わってない。
その中でも彼は、少し男らしさがましたような気がした。
彼が当時、’’俺のことが好き。’’と、想っていてくれたとは1つも思わなかった。
確かに、当時からよそよそしいな、とは思っていたけど。
でも、彼の事は”ただの同じグループのメンバー”としか見れない。
幼馴染で、少し他とは違う面はあるが、
彼の思う『好き』と、俺の思う「好き」は違う。
なのに..何故か俺は断れなかった。
「….翔太、俺も好き。」
違う、彼の思う好きとは違うんだ。
言いたいのに。言えない。
『へっ、涼太..?』
だめだ….断れない。
彼のその、純粋で、真っ直ぐな目に抗えない。
『..大好き、涼太。』
「俺も、..だよ。笑」
やめてよ。そんな目で俺を抱きしめないで。
俺はどうしたらいいの..?
こういうの書いて見たかったんです、下手でも許してください。
他にも連載あるんで、もし良かったら()
投稿頻度🐢過ぎますが意欲はあるのでお許し下さいませ😇笑
まあ、とりあえず締めます。ばばい。
コメント
2件
うわぁ…続き楽しみ!