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み ゃ う 。
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#dtnb
Sara
2
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それから、長い年月が流れ、時代は変わった。
戦争は終わり、町は復興していた。
ここからはそんな現代に生まれ変わった二人の話。
20xx年、国民的アイドルとして活動していたのはまさしくその二人だった。
「めぇめぇ~!!」
「なに。」
「ちょっとこっち来て!!」
「いや隣座ってんじゃん」
「もっと!もっと寄ってくれ!!」
「寂しい!!」
目黒を呆れたように息を吐く。
けれど、向井を追い払うことはしない。
寧ろ自然に距離が縮まる。
「またやってるわ」
深澤が少し呆れたような、だけど愛おしいようなそんな目で二人を見つめる。
「康二ってほんと蓮のこと好きだよな~」
佐久間からそう言われれば向井はすかさず口を挟む。
「あったりまえやん!!めめのことだいすきやから!!なぁ?めーめ」
「はいはい…」
二人は知らない。
自分たちが、かつて恋人であったことを。
最初に記憶の残滓に触れたのは向井だった。
その夜、夢を見た。
古い家、畳、障子、蝉の声。
目の前には軍服姿の目黒。
『康二。』
その声を聴いた瞬間、胸が締め付けられた。
「え、?」
『俺は帰ってくるよ。』
「え、どこ、行くん?」
『戦争に。』
「嫌や、なんで、」
『康二。』
「待って!!行かんといて!!」
『待ってて。じゃあ』
そこで目が覚めた。
「…はぁっ、はぁ、はぁ。」
向井は荒い息を吐いた。頬が知らずのうちに濡れている。
「…めめ、」
机の上に置いていた携帯から履歴を遡り、目黒に着信をかける。
プルル、プルル・・・
「………もしもし、」
「ぁ、め、め…」
「…どうかした?」
向井の異変を感じ取ったのか、こちらから声をかける。
「…っあ、ごめん!間違えてしもた、起こしてごめんな、おやすみ!!」
自分から始めたのにも関わらず、ぶちっと通話を切る。
「なんや…ただの夢やし…」
しかし、翌日、目黒の顔をみた瞬間、向井の心臓が大きく跳ねた。
知っている。
この人を。目黒蓮を。
数年前に出会うよりも、ずっと前から。
そんな奇妙な既視感が、胸の奥に植え付けられていた。
間が空いてしまい、申し訳ございません🙇♀️
本日からまた連載再開致します❕
♡ 1000 ー
コメント
4件
何を食ったらこんな神作思いつくんだよ!最高!!続き待ってます!無理しないように🙇
めっちゃ好きです😭😭😭 やっぱめこは運命ですね(?)