「んっ…んんっ…ふぅ…」
ごきゅっと喉を鳴らし、口内にぶちまけたソレを、カグヤは全て飲み干した。
「おい、…大丈夫か?」
「ん…。ふん…平気…」
それにしてもびっくりするのは、射◯した後も俺のあそこは全然萎えていない。一人でしているときは、一回である程度落ち着くんだが…。
「(まじかよ)」
俺のモノはその先を望んでいるようだ。
丁寧に全てを舐めとり、ちゅぽっと音をたててカグヤが俺のモノから口を離した。
「すご。まだまだ元気…。」
愛おしい気持ちが込み上げる。
俺はカグヤの唇に親指をなぞらせると、そのまま抱き寄せて寝そべった。あったかい。
「…リュージ………」
長いまつ毛と揺れるブラックオニキスの瞳。
「……き…」
「ん?なんか言ったか?」
「…ううん、何も。」
どうしてこんなことをしているのか俺もよくわからない。
恥ずかしそうにするカグヤ。昔から知っている幼馴染と、半裸で抱き合っている。当然恥ずかしい。
まだ満足してないはずのカグヤが大人しくすっぽりと腕の中で落ち着いているが、俺は余韻を惜しむように、たまにカグヤのおっぱいをもぞもぞといじってる。
「ごめん。…今日は…ここまでにする。それ以上は、止まらなくなっちゃうから。」
「んまぁ…無理はよくねえからな。」
「今日は…ありがと。」
そういうとむくっとシラフのカグヤの顔に戻って服の乱れを3秒で直した。
「じゃあね。」
ソッコーで部屋から出て行ってしまった……
「……お、おう。」
…………
このおっ勃ったまんまで、俺どうすりゃいいんだー!?ていうか、カグヤはいいのか?
色々と謎のまま、俺たちは裸で仲直りした。
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