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煉獄さんからとても怒りの匂いがした。
「炭次郎、わかった・・・
ならこの部屋から出たいのにお応えしよう」
煉獄さんがこの話を聞いてくるとは、
思ってもいなくて嬉しかった。
部屋から出ようとしたら、急に手に鎖をつけられた。
「煉獄さんこれは何ですか?
なぜこんなものをつけるんですか?」
何故こんなものをつけなければいけないのかわからなかった。
「炭次郎、俺は簡単に君に心を簡単に許したわけではない。君がこの部屋から出るから鎖をつけたんだ。
悪く思わないでくれよ」
煉獄さんは、さっき「わかった」と言ったよな
何でこんなもつけるんだ。意味がわからない。
そんな時煉獄さんが
「まずこの部屋を出る前に夜ご飯を食べよう」
と言われ、(何故今?)と思った。
けど食べている最中でわかった。
このご飯には、薬(睡眠薬)が入っていることを、またそこで意識が途切れた・・・
目を覚ますと、先程いた部屋ではなく、
太陽の光が部屋全体に入るほど綺麗で広い部屋だった
すると煉獄さんが、
「此処は、俺が昔使っていた部屋だ
君があの部屋が嫌ならこの部屋はどうだろうか?⤵︎」
聞いてくる煉獄さんの眉が下がってきており、怖いより、可愛いと煉獄さんについ
(その顔はダメです 死んでしまう)
「何か言ったか炭次郎?」
「いえ何もありません」
声に出ていて焦った。
けれど、煉獄さんに聞こえていなくてよかったと思った。これからは、この部屋で暮らすから、慣れていくのと脱出方法を考えなければいけないから頑張ろうと思った。
次の日、朝早く起きて、窓が開くかなどを見た。
窓は、鍵🗝が掛かっていて開けなかった。
考えていると煉獄さんの足音と匂いがしたので急いでベットで寝たフリをした。
ドアの音がすると煉獄さんがカーテンをいきよいよく開け、
「炭次郎、おはようもう朝だぞ」と言って布団をめくった。まるで寝ていたかのように、
「うう〜」と言った。
目を開けるとさっき見ていた部屋が輝いておりその光が煉獄さんの髪に反射していて
「煉獄さんの髪の毛綺麗」と言った。そしたら、
「いや、君の瞳や髪も綺麗だぞ!」と言ってくれた。
少し恥ずかしかった。
体を起こすと、さっきまでなかった、テーブルがありその上に朝ごはんであろうものがあった。
ここに連れてこられてからご飯はとても美味しいかった。多分シェフや料理上手な人が作っているのだろうと思った。煉獄さんに、誰がご飯を作っているか聞いてみると、
「千寿郎が作っているんだ美味しいだろう」
と言ってきてびっくりした。
(こんな美味しいものをあんな小さい子が作る何て)
と思った。また、あったときにどのように作っているか聞いてみようと思った。
つづく