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主の勝手な妄想全開話です 通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
ヒソヒソヒソ、ザワザワザワ
「人間n…間借り…」
「サタン様をお守りするにh…」
-あの話かなぁ…準備が出来たら声
かけるって言ってたけど…私の意見は
聞かないのかな…?
「ねえ…ねぇ~え?」
-無視しないでよ
ギュッ))
「アス~誰~だ!」
「っ!そのお声、この芳しい香り
愛しのルシファーさまっ…サタン様!」
-ハハ…まだ呼んでくれるんだ…
大好きだったその名前…
アイツがつけた名前…
「ねぇ~何の話?此処へ来た時に、
話し合いは皆でしようって決めたでしょ?」
「失礼いたしました。人間界へむかう件
ですが少し、面白くしてみたらどうかと
思いまして」
-皆の面白いってさ…こわっ
「ほ~ん…どんな感じさ」
「人として生をうけ、生活をしてを
いただこうかと…」
-はっ?そんなこと出来んの?
「…私が人間の魂に入る…?」
「はい、魂の間借りですね」
「っ…その人間の人格や能力は、どうなる?
壊してしまうのではないのか?それに私の
能力はどうなる!」
「もともと、壊れているものに間借り
するのですよ。あなた様の能力は…
ちょっとは使えるようにしましょう
その魂は、あのお方の…ちょっとした
匙加減で壊れていて、早世する…と本に
書いてあります」
-本…?あぁ…あれか…その人間の全てを
アイツが決めて、それが全部書いてある本…
上にいた時はよく手伝ったっけ…
褒めてほしくて…
「もともと可哀想な魂なので、あなた様に
延命していただこうかと…」
-だからといって…
「それにあの方への嫌がらせにも
なりましょう。私共も関わるので大規模に
人間界へ干渉いたします!
迷うことはありませんでしょう?」
-アス、味方で良かった…でも、上に
残れば、アイツの側にいれただろうに…
ごめんね…
でも、ばれればアイツ、会いに
来てくれるかも…
もぉ~私、アイツアイツうるさいなぁ~
大嫌いなのに…大嫌いなのか…ハハ
アイツの一番になれないなら…全てを
手に入れられなければ…
壊してしまえば良いと思って
挑んだのに…
「…わかった。その話、賛成だ!
詳しい話を…」
「場所は、現代の日本、東京です。」
-鬼がいるところだ…
「間借りする魂は、199×年生まれ、女性
10代で現世を去ります。」
-え…?
続く