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「何?もっかい言って」
「だから、キスマつけてって言ってる」
「あー無理無理。断固拒否 」
「なんで!!俺の頼みが聞けないの?! 」
「ただの内出血だぞ?いいんか?血だぞ血!」
「いいよ!!ほら早く!!」
「やんねえよ!!!!」
「……大体、急になんでそんなことを…」
「俺のもんだ!っていう意思表示が感じられて。」
「え?そういうタイプだったん?」
「羨ましくはなっちゃうよね!愛されてる感じしてさ!」
「内出血で愛を感じるのか?これだから人類は……」
「猿ごときが何を言っている。」
「人間の最底辺と大して変わんねえよ。」
「今日は本当に引き下がらないよ、俺。してもらうまで帰んない」
「そんな真剣な顔すんな面白いから」
「おねがい…、おれにキスマつけて?」
「可愛くないから辞めろ」
「一生のお願いだ!吸ってくれ!頼む!」
「必死そうな顔すんな」
「わかったよ………、ウザイからつけてやる」
「やった」
「……どこ?」
「えー…?……………首筋で」
「服着ても見えるんじゃねーの?これ」
「別に良くね?俺の首筋見るやついない」
「確かに 」
「………わは、吸ってる。おもろ」
「…………………」
「ん、ついたんじゃね?」
「マジ?見てくる」
「おおー!!マーキングだ!!」
「目を煌めかせてそんなこと言うなよ」
「やったー!!!」
「これで、俺はお前のもんだな♡」
「………………………………………………」
「チッ」
「喜んで?」