❤️side
まちこさんが死んだ、なんてすぐに信じられなかった
昨日まで一緒に撮影して、ゲームして、配信して、
今日の仕事は全く手がつかなくて
皿を割ったり
注文を間違えたりと散々だった
従業員にも心配され
早退してください!
気を使わせてしまった
店長失格だな、
♡「そんなことない!キャメさんは頑張ってるよ!」
鼓膜に、脳裏に焼き付いている大好きだった人の声が鼓膜を震わした
❤️「え…?」
会いたすぎてついに幻聴まで、
思ったよりもまちこさんが好きだった自分にビックリする
♡「いやいや夢じゃないから」
グイッと肩を掴まれ後ろを向かされる
そこには
💚「クマ作っちゃってぇ〜」
と顔をちかづけるまちこさんがいた
❤️「っぇ」
あまりの近さにビックリし後ずさる
ビックリしたのに気づいたまちこさんは あぁごめんね と体を離す
💚「ビックリ…させちゃったよね」
なんて笑うまちこさんの目元には涙が乾いたあとが見えた
なみだ、か
きっとおなけんメンバーそれぞれに挨拶をして回ってるんだと悟った
💚「…寝てないの?」
なんて聞かれ
寝れる訳ないだろ、
という言葉を飲み込み
まぁ…
と適当に濁す
ふぅ〜ん?
と疑いの眼差しを向けつつも
💚「ま!」
と声を張り上げた
💚「私、さぁ…キャメさんと約束したじゃん? 」
❤️「約束…?」
何かしただろうか…
なんて疲れた頭は働かない
❤️「ごめん…寝てなくて頭が回んないや」
💚「うそ〜!?じゃあ一旦寝て!」
と言われ有難く…とベットに向かおうとすると
💚「あぁ違う違う!」
という声が飛んできた
違う…?
と思い
振り向くといつの間にか座っていて
膝を指さしている
💚「もちろん、膝枕で♡」
マジか…
この歳になって、膝枕とか…
一番きっつい…
けどまちこさんだったら…
いやまちこさんだったらって何だよ俺
悩む俺を見て
💚「おねがぁい…♡」
と可愛くオネダリしてくる
ゔ…俺の良心が心を痛め付ける
折れてくれそうにもなかったので
❤️「じゃあ…」
とまちこさんの膝に寝転がった
長くなりそうなのでキャメさんだけ3話に分けます^_-☆
コメント
4件
いつもお疲れ様です(꜆*ˊᵕˋ)꜆🍵
キャメさんだけ長い...!!!ヤダ好き!!!!!!(アホか) 行ける時でもいいですので何時でも待っときますね!🍀*゜