❤️side
っは…
ほんとに寝てた…
目を開くと
ベットにもたれかかってまちこさんも寝ていた
その寝顔が愛おしくて見つめていると
💚「ん゙ん゙…」
と目を覚ました
❤️「まちこさぁん…?」
と控えめに声をかけると
💚「はぁい…なにい…」
と眠そうな目を擦りながら起きた
しばらく ぼーっ と空を見つめると
唐突に
💚「ねえ!私キャメさんと美味しいクレープのお店に行くって言ってたじゃん!」
💚「行こ!!」
と言い出した
着替えを急かされ 着替えた途端に連れ出される
店の場所は知っているらしく
真っ直ぐに走る
手を引かれ俺も走り出す
❤️「っちょ!」
💚「もっと早く走れないの!?りいちょとニキニキはもっと早かったよ!?」
❤️「俺一応働いてるからっ、運動する時間なんかっ、ないからっ…はぁ、」
❤️「しかもっ、まだ、朝っ、だよ、」
そう只今午前5時
こんな早い時間から空いてる店があるか!
なんて突っ込んでやろうか、とも考えたが
まちこさんなら何か考えているだろうと思いついていくと
店は空いていて
❤️「っな、んでっ、!?」
と息もからがらになりながらも尋ねる、と
全く息は上がっていない様子で振り向き
💚「秘密♡」
とウインクを飛ばした
ほんとに何でだ…なんて思いながらも
可愛いまちこさんに勝てず
手を引かれながら店へと足を運んだ
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