久しぶりにちゃんとした作品を作る!
題名
です!
次🔞にしようと思ってます!
※政治的意図❌️
※この世とは一切関係ありません
フランス『』
イギリス「」
じゃあ開始ー!!
ある日。土砂降りの雨の中、凍えるようにうずくまっている宝石のような青く綺麗な瞳をした少年がいた。
その少年は服が乱れていて、深くシルクハットを被っていた。 だがその少年の笑顔は太陽の ように眩しく誰もが虜にしてしまう笑顔。
この子の笑顔は世をを変えることもなく。
僕の名前はイギリス。最悪な家系に産まれて来てしまって憂鬱だ。親は暴力は毎日してくるしで、散々だ。
それで家を出て、路上生活…。助けてくれる人も少なく、ご飯もあまりたべていない。だけどそんな僕も笑顔は武器…ってお父様が言ってたような…なんか馬鹿馬鹿しいや…
だけど今日は雨、雨といっても土砂降りだ
今は空に向かって笑顔向けたって雨は止まない。
服は濡れ、唇は震え、寒さで手の感覚がなくなってしまいそうだ。
僕は弱々しく「うぅ…寒いッ…」「大丈夫大丈夫…きっとッッ…」というしかないのだ。
人が傘を差して早足で颯爽に通り過ぎる。それで風を感じる…寒いなぁ…。
なぜか僕を邪魔そうな目でみてくる。クスクスと笑ってくる…「あの子可哀想だねウケるꉂ🤣𐤔」とかね…それでも だけど僕は笑顔でいる。そのほうがラクだから…
今日も今日も眠れないから … 僕は夜と友達。 いつか笑えるのなら 今だけは泣いちゃうことくらいいいよね… 空っぽになる心の裏が チクリチクリと刺さってくる。 痛いの明日も 見えないいままに 息を続ける なんにも知らないからそうなる…愛しい理由も知らず
空の底見つめてる。 さあね空っぽの身体には 嘘は重すぎるから。
ポタポタとシルクハットから冷たい雫が垂れてくる。雨と重なって身を切るような感じがする。
あれ…?
雨…が…?
不思議に思いふと上を向くと、とある帽子を被って青と赤の瞳の優し目をした男性が親切に傘をさしてくれていた。
男性はそっと口を開けて
『僕…大丈夫?』
と話しかけてくれた。そんな優しい人にビックリしつつ、いつもの笑顔で精一杯声を絞り出していった
「だっ、大丈夫で、す…」
『ほんと?凄い唇真っ青だよ?』
そういい男性が僕の頬を撫でた。
その手は土砂降りの最悪の天気なのに温かくて少し懐かしい感じがし安心した。
『僕の家くる?』
そういってくれた…なんでだろ…なんで?
なんでこんなに優しくしてくれて…るの?
僕が返事に戸惑っていると 甘い甘〜い声で
『別にいいんだよ?僕が君を助けたいだけだからさッ!』
ここにいても寒くて人の目線も怖いだけだから…僕は言葉に甘えてこう言った
「僕…!貴方の家行く!」
『そっかそっか!よかった〜!じゃあ、行こっか!』
この人優しいなっと思いながら質問を考えた
「う、うん…えっと…」
『なぁに?』
あの人急かしてこない…やっぱ優しい!
…なに聞くんだっけ💦
「あっ…えっと…名前はなんですか…?」
『あ〜!言い忘れちゃったね!ごめん!僕の名前はフランスだよ! 』
「ふ、フランスさんっ?」
『そうそう!で僕の名前は?』
名前聞いてくれたっ!
僕は元気よくフランスの質問に答えた
「僕の名前はイギリスです!」
そしたらフランスさん。眉毛を気持ち悪いほど上にあげてニコニコしながら
『イギリスくんね!いい名前だね〜』
…いい名前っていってくれた✨️嬉しい…
「でしょ!?」
『うんうん。イギリスくん…立てる?』
ずっと座ってて…寒くって足が凍りついちゃったぐらい足が動かない…
「えっいや…立てないや…(ニコッ」
『ッッッッ///』
どーしたんだろ…フランスさん急にお顔を赤くして…
『じゃあ抱っこかおんぶどっちがい?』
「んー…おんぶで…!」
フランスは軽々と落ち上げた
『わかったよ〜。んしょ!』
「わッッ!」
フランスさんが急に僕をおんぶした…
僕ビャチャビチャに濡れてるのに…
イギリスは不安げにフランスに聞いた
「えっ…僕濡れてるよ…大丈夫なの?」
フランスさんはニコニコ笑顔で
『どーってことないよ!』
って…フランスさん優しいなぁ…
単純なイギリスはフランスの裏の顔などはわかっていなかった…………
次回フランス視点です!
次回→♡500
から!
コメント
4件
めちゃくちゃ尊いんですけど!?