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(ฅдฅ*)コン… ฅ(•д•*ฅ)チャー♪みんみん蝉です!

特に話すことは…300行っちゃったよ…(((( ;゚д゚)))アワワワワ

え、えと…

それでは

ᏚᎢᎯᎡᎢ



✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄



〜ジェル〜



あれから数週間が経って、俺は無事退院できた。でも、皆は相変わらず莉犬兄ちゃんだけ無視している。なんでや?6人で兄弟って言ってたやんか…。

兄ちゃん……。


❤「ジェル〜?今空いてる〜?」


あ…噂をすればなんとやら。莉犬兄ちゃんが来た!空いてる、って暇かって事か。暇だし、あと…兄ちゃんと喋りたかったし。丁度ええや。


🧡「兄ちゃん、ええよ。」


❤「あ、じゃあドア開けてくんね?」


🧡「?ええけど…どっか怪我でもしたんか?」


❤「うーん…?いや、可愛い弟に出迎えてほしいなって」


🧡「それなら、最初から言ってや〜(笑)ほな、開けるで」


ガチャ


❤「やっ(笑)お邪魔しま〜する(笑)」


🧡「邪魔すんなら帰ってや〜(笑)」


❤「じゃあ、帰りま〜す(笑)」


🧡「え!?ちょ、嘘やろ!?」


❤「ウソウソ(笑)やっぱジェルっていじりがいがあっておもしろ(笑)」


🧡「酷っ(笑)」


そんな他愛のない話をしてから、莉犬兄ちゃんを部屋に出迎えた。この何気ない会話が兄ちゃん達に聞かれてるなんて…それに後にあんな事になるなんて…その時は思っても見なかった。







?「………ッ。やっぱり…本当の事を言ったほうが…良いんじゃ…」


?「可愛そうだよ…ッこっちが耐えらんない…。」


?「でも…思ってないだろうな…」


?「莉犬は……ッ」


?「部屋に行こ…。明日は学校だし」






なんか、夢を見た…気がする。

俺たち6人で旅行に行った夢…だった気がする。途中で花畑?みたいなところによって俺が木がある丘で寝っ転がっててそこに莉犬兄ちゃんが来て膝枕してくれてた様な?

そこで、莉犬兄ちゃんがなんか大事な事を言ってた気がするんやけど…思い出せない。大事な事のハズなのに…。

うーん…思い出せぇ〜思い出せぇ〜う”う”ー…


❤「ジェル〜、ご飯だぞ〜起きろ〜」


🧡「うわっ!?びっくした…」


❤「こっちがびっくりしたんだけど(笑)」


❤「ほらっ!起きるっ!兄ちゃんが手伝って言ってるから!は、や、くっ!!」


なんやろ…兄ちゃんすごい急かすな…。てか、まだ5時だし…。眠い…。でも、急かすには理由とかあるんやろな…。お願いだ、理由があってくれ。


🧡「わ、わかったって…そんな急かさんくても…」


❤「俺は手伝えないから、代わりに。ね?」


……え?手伝えない?どう言うこと?まだ無視されてんのか…俺ら、兄弟なのに…


🧡「兄ちゃん…」


❤「んー?」


🧡「他の兄ちゃん達に無視されてんの?」


❤「!!………まぁ、そんなとこ、かな…」


🧡「なんでやッ…」


❤「あ〜、可愛い可愛い5男のジェルくんを怪我させちゃったからかな〜?(汗)」


🧡「兄ちゃん、」


❤「ほらっ、行こっか」


🧡「うん…」


モヤモヤするな…。悲しいのは兄ちゃんなのに…。何か俺にもできることは無いんか?兄ちゃんを無視させないようにする方法とか。


💙「あ、ジェルくん。おはよー」


🧡「おはよ。」


❤「………」


……無視しとる…。こんな堂々と無視されると…なんか…なんかな…。


❤「いいよ、ジェル。俺のことは気にしないで。ご飯食べておいで」


🧡「莉犬兄ちゃん…」


💙「ッ……」


💙「ジェルくん!ご飯食べよ!皆待ってるし!」


🧡「え。う、うん…」


なんで?皆……。

お願いだから、莉犬兄ちゃんの事を無視しないで。



✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄



はい〜終わりです〜。

意味不爆誕(笑)((本日二度目

それでは次作でお会いしましょう!

乙蝉!!

制作・著作

━━━━━

みんみん蝉

【完結】何で皆、兄ちゃんだけ無視すんや?

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