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どうも柑橘系なタイプの糊です
さっそくtnが主役ですね!
毒素です!
grの口調おかしくなってたらすいません。
動画を見てはいるものの難しいんですよね
注意
軍パロです
毒素が主軸です
もちろん他の人も出ます
BL要素はごさいません
BLに感じる方は頭の中で好きなように楽しんでください
もしリクエストや感想等ございましたら、気軽にコメントしてください
モチベに繋がります
実際の団体とは関係ございません
tn視点
最近、戦闘の腕前が落ちてきた
鍛えないといけないのもわかってる
わかってるけど、書類が終わらず鍛えてる暇もない
というのもあるが、実際めんどくさくてサボってしまっている部分もある
こんなんで総統の右腕とかあかんな…
grは気にしなくていいとかほざいてたけど、気にするもんは気にしてしまう
いつもの書類を片しながらそんなことを考える
数時間がたち、
流石にそろそろ訓練場行くか
そう思い、向かっている道中
shp「tnさーん!」
後ろから声をかけてきた
びっくりした…
「どした?」
shp「今から訓練ですか?」
「そうやで、そろそろ腕落ちてきてやばいねん」
shp「それならワイと手合わせしてくれません?最近近距離もちょっと練習してたんすよ」
「ええでー」
雑談しながら訓練場に歩いていく
shpが近距離も練習するとか、珍しいなぁ
いつも
「ワイは近距離苦手なんで、遠距離しかしないっす」
とか言ってたのに
いつかshpにも抜かされてまうんか
zmは最初から俺より強かったけど、shaやknはあとから抜かされてしまった
もう、今の俺には届かん所におる
負けたあとは追いつけるように必死になっていたが、諦めてしまった
こんなんあかんな
とか考えてたらもう訓練場に着いた
はやいな
shpと一旦離れ、試合の準備をする
幹部の試合は軍学校の生徒がよく集まる
いきなりの試合といえど、やっぱり多いな
いくらshpでも負けたことは無い
力差があり、試合をしても毎回勝ってる
流石にshpには負けれないなと喝を入れて武器を持つ
なんの合図もなくお互い走り距離を縮めていく
shpは短剣を使うらしい
あれ
俺こんな力弱かったっけ
俺よりも力の弱いはずのshpが大きく振った剣を受け止め、押しかえしてくる
何度振りかぶっても、避けられるか押し返される
なんで
なんでなんで、
あぁ
こんなんで
おれは負けるんか…笑
上からザワザワした音が聞こえる
shpもびっくりしたような顔してる
情けないよな
軍学校の生徒も観戦してた他の幹部も
shpも
俺のことをみてる
こんな俺のことを
見ないでくれ
shpに
「すまんな、もうちょっと訓練しなあかんかったわ。shpも強なったな笑 」
とだけ言い残し、一旦部屋に戻った
あぁ、上手く笑えてただろうか
まだ書類が終わってないことを思い出し、机に向かう
いつになったらこの書類達終わんねん…
gr視点
tn氏が負けてしまった
俺は上から見てたけど、いつもと違ってなんか戦いにくそうというか、しんどそうなtn氏だった。
寝不足だったのか?それともshpが強くなったのか?
俺はわからんが、多分今tn氏のことだから部屋に引きこもっているだろう
knやshaのときも同じだったしな笑
見に行ってやるか…
コンコンコン
「俺だ」
「いや、誰やねんw」
中から小さな声が聞こえてきた
「grやろ?入ってええよ」
ガチャ
tn「急にどしたん」
「いや、少し話したくなってな」
沈黙が続く
やっぱりあいつ、気にしてるな
tn「あの…」
tn「気まずいんで、なんか話してくれません? 」
そろそろ、話すか…
「あぁ、さっきの試合の話なんだが」
tn「…」
「tn氏、1度寝ないか?」
tn「なんでや ?俺そんなに徹夜してないで?」
「いや、1度寝よう、今すぐ寝よう。」
tn「え、怖いって」
半ば強引にベッドに寝かし、その横に座る
tn氏はずっと困惑してたけどな笑
tn氏の頭を撫でながら、ぽつりぽつりと呟く
「…誰にでも、負けることはある 」
「完璧なやつなんて、存在しないのだ」
tn「…でも 」
「tn氏は完璧だと思う人間はいるか」
tn「…ゾムとか」
「知ってるか?昨日あいつ任務でガバって潜入したことがバレた挙句、的に追いかけ回されて任務を一つも達成できなかったんだんだ 」
「しかも、ダクトがあかなくてガチャガチャしてたらバレたらしいゾ 」
「それでも、ゾムは完璧だと思うか?」
tn氏は小さく首を振った
「大丈夫だ、俺はtn氏が軍に入ってから勧誘したことを後悔したことなんて1度たりともない」
「tn氏がどれだけ弱くなろうが、負けようが、俺の右腕だということは変わりない 」
「正直、tn氏が隣にいるだけで良いまでもある 」
そういいながら、頭を撫でてたら
グスッ
という可愛い音が聞こえてくる
「なんだ、泣いてるのか笑」
tn「泣いてない……グスッ」
「まぁ、今日はゆっくり寝ろ」
「目が覚めたら、特訓に付き合ってやるから」
そう言うと、tn氏は頷き静かに眠った
後日、shpが言うにはスパルタ教育されてるtnが悲鳴を上げてたらしい
以上です!いかがでしたか?
もしよろしければ次の話のリクエストください
rd運営やwt、などのメンバーが関連してるリクエストでも大歓迎です!
では、また次のお話で〜