テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私はマナを抱きしめて、
「おねぇちゃん…死んじゃったてよ?
マナは嬉しいかもだけど…
ママはね…悲しいの…」
あれから、6年の月日が流れただろうか?…
「ママー!行ってきまーす!」
「マナも、もう6年生か…」
私は、小さな声で呟いた…
「ナツキ…あんた、追いつかれたよ?」
いないはずのナツキに囁く…
私は、思いもしなかった…
____________________
「おはようマナちゃん、」
「お!人殺しのマナが来たぞ!はい!人殺し!人殺し!あそーれ!…」
「男子!マナちゃんが可哀想でしょ!」
「は?また1から教えてあげまちゅよ〜
コイツはなぁ…人形で姉の頭を叩いて、姉を裸足で追い出した、挙句…車で轢き殺した首謀者なんだぜ!わかるか?首 謀 者!」
「マナちゃん!気にしなくていいからね? 」
「うぅ…〜男子はみんな敵、女子も敵…私の味方はマリナちゃんしかいないよ〜」
「でさ〜」
マリナちゃんの声がトイレに響いた…
「まじでさ…正義ヅラするの気持ち〜 」
別の女子が呟いた…
「っていうことは?マナちゃんのこと気にも留めてないっていうこと?」
「当たり前じゃんw私も?あいつのこと殺人鬼だと思ってるし?」
「まじで、いい的だわぁ〜w 」
「マリナちゃん…?」
「え?あ、マナちゃん…」
「あ、あははぁ〜」
私は、1日中絶望した、その後日…マリナちゃんが自殺したらしい、遺書にはこう書いてあったらしい
『私は、マナちゃんに、虐められていた、もう、精神的に限界なので死にます。ありがとう。』
と、私はもっての冤罪だ…誰にも言えない。
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾