2日後
テスト返却日
先生「テスト返しまーす」
男子生徒1「せんせーい!いらんでーす!」
先生「はーい、先生もいらんです返しまーす」
男子生徒1「ガ━l||l(0Δ0)l||l━ン」
摩浪『自分で効果音出すな』
男子生徒1「面白いやろ?(ง -᷄֊-᷅)วドヤァ」
摩浪『全然』
先生「まずは紅月くん」
摩浪『はい』
名前を呼ばれ教卓へ向かう
先生「流石ね 全教科100点よ」
摩浪『ありがとうございます』
教室中が驚きの声をあげる
摩浪『静かに他のクラスの迷惑になる』
女生徒1「凄いやん!流石アタシたちの摩浪くん!❤️」
摩浪『アンタらのじゃない』
男子生徒1「天才めー(;`皿´)グヌゥ」
摩浪『はいはい』
自分の机に戻りテストを見返す
摩浪『(よし)』
心の中で喜んでいた
部活前
北「摩浪、テストどやった?」
摩浪『完璧です』
鞄からテストを取り出し北に渡す
1枚1枚丁寧に、確認し摩浪を見る
北「お疲れさん よぉ頑張ったな」
摩浪『ありがとうございます』
宮侑「お疲れさんです」
北「2年 テストは?」
2年からテストを受け取り、確認を始める
北「まず全員、赤点回避やな」
宮治「うす」
北「ただ平均点ギリってとこか」
北の圧に耐えながらもしっかり返事する2年
北「こん調子で次も頑張り」
2年「! はい!」
摩浪『(北さんらしいなー)』
北「先行っとくからお前らも早よ来るんやで」
北が部室から立ち去る。
宮侑「摩浪って北さんが怖ないんか?」
摩浪『怖い?』
宮治「圧が半端ないやろ」
摩浪『あー、まぁ確かに圧すごいなとは思いますけど怖いとは思いませんね』
着替えながら会話してると他の部員も入ってくる。テスト明けの部活動は、やはり何時もと変わらない。
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