注意事項
[ご本人様と関係ありません]
・口調不安定
・長め(約5000字)
・ちょっとストグラの設定変えてる
・キャラ崩壊あるかも…?
それでもいい方はどうぞ
「」→会話とか、セリフ
()→心の中の声
『』→無線
[]→その他諸々
ワンクッション
[本署の牢屋]
ニャンコスキー視点
ニ)「捕まったぁーーーー……」
ら)「えーっと、公務執行妨害と無免許運転と…あとは………」
俺は先ほどコンビニ強盗をしてらだおに捕まった。今はその犯罪の牢屋対応をしてもらってるところだ。
ら)「はい、じゃあ払えよー?」
ニ)「はーい」ピロン 請求書
ニ)(うげぇー…最近金欠なのになー)
ら)「よーし。やることはやったし、プリズン送るか〜」
スッ ポチポチ
あれは俺をプリズンに送るためのタブレットだろう。だが、今プリズンに行くわけにはいかない…。だって30分後に餡ブレラで客船強盗を行うから。
ニ)(無理を言って強盗の許可をもらったのに、このままだとボスに怒られる…)
ら)「…よし」
要件を打ち終わったであろうらだおが顔をあげた。 …ここだ!
ニ)「ちょっと待て!らだお、チンチロ勝負しないか?」
ニ)「俺が勝ったらプリズンなし、俺が負けたらプリズン60分送りの条件で!」
ら)「…」
ニ)「だめ…だったか?」
ら)「……」ヨロ
なぜか沈黙が続く。
し、なんかフラついてない?らだお
ニ)「…?らだお!!」
ら)「ハッ!どうした?ニャンコスキー」
ニ)「らだお…大丈夫か?」
ら)「え、、?大丈夫だよ、、?」フラフラ
嘘だろう。
顔をあげたと思ったら無言のまま一点を見つめていたし、俺の声に反応しなかったし…。
ニ)「ら、らだお!!タブレットタブレット!!」
ら)「ん?あやばばば!!」
タブレット落としそうになってるし…。
ニ)「らだお…寝不足か?」
ニ)「さっきからずっとボーッとしてるし…」
ら)「…え?そんなことn」
ガチャッ
皇)「らだおー、一緒にパトロール行こ!」コツコツコツ(らだおに近づく)
そのとき牢屋にウッキウキな皇帝がやってきた。さっき俺が倒してダウン体だったのに、倒したかを疑うレベルで元気だ。
ら)「ん?いいよー。ちょっと待ってね」
ニ)(らだお疲れてそうだし、チンチロ勝負しなくていいか。)
ニ)(あーこのあと怖いなぁ…。。)
ら)「はい、それじゃあ30分ね」
ら)「ちゃんと反省しろよ〜?」
ニ)「はーい、らだお休めよ…?」
ら)「…?うん、分かっ…た……」フラッ
ニ)「らだお!!」
ポチポチッ!
ニ)「大丈b……!!」シュン
皇)「待ってらだお!我もプリz……!!」シュン
ニ)「あ」
皇)「ハァーーー…」
皇)「なんで我もプリズン送ったの…」
皇帝と一緒にプリズンへと着いた。
皇帝可哀想だな、と横目で流そうと思ったけど、あれを聞くチャンスではないか。
ニ)「なぁ皇帝?」
皇)「ハァー…なんだ?」
ニ)「らだおってちゃんと睡眠とってるか?」
皇)「どうしたー?急に。」
皇)「んーと……。ん?ちゃんととって……なくないか?」
案の定。やはり寝不足だったか。
こりゃあ警察署に早急に行って休ませないと。
ニ)「ありがとな」スタスタスタ
ニ)(確かに今思い返せば、アタックのときも少し変だった気がするな…。これは俺の責任でもあるッ!!もっと早くに気がついていれば…!!)スタスタスタ
皇)「ニャンコスキー!!!?」
皇)「おい!我を慰めてくれよ!?」
ニ)「俺もこの後ボスに怒られるんだよ!!どうしよう………ッ」
皇)「…なんかごめんな?」
らだお視点
ら)「おっとっと…」
ら)(倒れるとこだった…危ない危ない。)
ら)「よし、パトロール行こっか!皇帝!」チラッ
ら)「…皇帝?」
辺りを見渡したが誰もいない。あれ?皇帝はどこいった?
ら)「ウーン…あ。もしかして……」
ら)『間違えて皇帝をプリズンに送ったので、プリズンに迎え行ってきます。』
成)『らだお…マジか。まぁいってら!』
警察)『はーい』『いってら〜』
ら)「人間誰しもミスはあるから………。いや、皇帝ごめん」
悪気を認め、皇帝を迎えに行くためヘリを使うことにした。本署の屋上に着き、ヘリを出す。
パタパタパタ
ら)「もうすぐプリズンだ」
ら)「待ってろ!皇帝」
プルルルル
ら)「ん?電話??」
プリズンに着く直前くらいで電話が鳴った。電話を取ろうとしたが、なぜか機体が傾いて事故りそうなので着地する。
ピコ
ら)「もしもし〜」
ヴ)「もしもし。らだおさん、特殊刑事課についてなのですが…。」
電話の主はヴァンさんだった。
ら)「あーーー…。またなんかやらかしちゃいました?」
ヴ)「そうなんですよ…。つぼ浦が私の車をロケランでーーーーーー」
ら)「ーーーー?ーーーーー…。」
ヴ)「ーー…ーーーー?ーーー。」
ら)「……ーーーーー。」
ら)「はい…、ご迷惑をおかけしました。すみません」
ら)「こちらからしっかりと注意しておきます…」
ヴ)「すみませんね…らだおさん。感謝します。」
ら)「いえいえ…。それでは失礼します。」
プツッ
ら)「ハァー…また仕事が増えたぁ…。」
ら)「最近忙しすぎないかぁ……?」
まぁしょうがないと割り切ることにした。
ら)(…てかあれ、何で俺ここにいるんだ??)
ら)(パトロールをしに来たんだっけ?)
ら)「んーーーーー」
ピロン)客船強盗
ら)「あ」
頭がうまく働かずフワフワしている…。ここに来た理由、なにか違うような気がする…… 。が、まぁいっか。客船強盗来たし行こう。
ら)「ま、大したことないっしょ。」
ら)『らだおヘリで行きます。』
猫)『らだおー!俺乗せて!!』
ミ)『らだおくん、俺も乗せて』
ら)『はい。それじゃあ本署に戻るんで少し待ってて!』
[2人を乗せて客船強盗に]
ら)「もうすぐ着くよー2人とも」
猫)「わかった!!」
ミ)「おけ」
パタパタパタ
ら)「……」チカチカ
ら)「……んぅ…」
あれ、視界が狭くなってく。というか…、周りの音がうまく聞こえない…。
なんだ…これ?
猫)「ら……!…の屋上…降ろ………!!」
ミ)「ら……くん?……ッ!!」
ら)「…」フラフラ
なんか…言ってる?やばい、うまく聞き取れない………。
猫)「……ヘリ…」
猫)「らだお!!前から敵ヘリが…ッ!!! 」
ガシャガシャャッ‼︎(ヘリ同士のぶつかる音)
ら)「ッハ!!!」
パタパタパタ(敵のヘリの音)
ら)「クッ…!!!」
ミ)「らだおくん!!大丈夫か?!」
ら)「は…い!!」
ら)「とりあえず、船の屋上へと送り届けるから!しっかり捕まって!!!」
ら)(機体をあげて…落とす!!)ガシャン!
ら)「よし、降ろすよ!!」
ヘリを器用に使い相手の隙を突き、2人を無事屋上へと届けることができた。
成)『犯人は餡ブレラ!!』
ら)『船尾2、最強部屋1…あと………』
ら)『…ッあ!つぼ浦、そこの右に敵いるよ!』
つ)『おけっす!!』
ら)『えーーっと………あとは……』フラフラ
成)『…!らだお、機体がフラついてるぞ!!』
ら)『…あ、ごめん……』
今日の俺…、役立たずっぽくないか…??
迷惑ばかりかけてる気がする…。
ら)「うぅっ…」
その後、無事に客船の制圧が終わった。
俺は浜辺にヘリを止め、猫マンゴーとミンドリーをヘリに乗せて本署へと帰った。
[本署、 餡ブレラをプリズンに送った後]
猫)「フゥーー、事件対応終わり!!」
ら)「お疲れ様〜」
成)「お疲れ〜!てなことでー…」
成)「らだおには寝てもらいます!!!」
ら)「…え?いやいや何言って……」
皇)「そうだぞ!!早く寝ろ!!!らだお!!ニャンコスキーから聞いたぞ!!」
事件終わりにchillしようとしたら急に寝ろって!?しかも皇帝はどっから現れた…!?
ら)「無理無理!!てか急にどうしたの!?俺このあとまだ仕事が……!」
成)「無理でーす。寝てください。」
皇)「仕事は我らがするから」
ら)「いや、ダメだっt……」
猫)「ダメじゃない!!寝て!!」
ら)「…ッえー?」
みんなからの真剣な眼差しを浴びる…。「寝ろ」って目でも訴えている気がするな。でも俺にはなんで寝ろと言われてるか分からない。頭の中はハテナだらけだ。
成)「らだおは寝なさすぎ!!!」
猫)「睡眠不足、ダメ!!絶対!!」
ミ)「…そうだよ?らだおくん」
ら)(ミンドリーまで…!?でも、仕事しなきゃ、そうだ!逃げ出そッ)
ガシッ(手を掴まれる)
ら)「ぁ」
つ)「逃げちゃダメっすよ?青セン」
ら)(つぼ浦まで!?つぼ浦握る力強くて逃げられんッッ)
成)「おらっ!!」
カポッ(仮面を外される)
ら)「あっ…ちょっ!!!」
成)「!?らだお…マジかよ……」
猫)「ここまで無理してたんだ…」
皇)「隈…ひどいよ、らだお。」
つ)「何日寝てないんすか…?青セン…」
ら)「…ッえ…2週間?」
成・猫)「…は?」
ら)「でも!体に異変ないし、眠くないし、仕事をやんないと…… 」
ミ)「…でもじゃない。上官命令だ。らだおくん、今すぐに退勤して寝なさい。」
ら)「…ッ」
ら)「…はい」
ら)『らだお退勤します。お疲れ様でした。』
警察『お疲れ様〜』『もっと寝ろー!!』
ら)「……」ウトウト
なぜか退勤したらドッと疲れが押し寄せてきた。ずっと退勤してなかったからかな?
ら)「ん…んぅ…」ウトウト
眠い…、寝たい。
俺はそのまま成瀬たちに優しく見守られながら眠りについた。
猫マンゴー視点
猫)「おっ…と、危ない。」ガシッ
らだおが倒れそうなところを支え、今は近くにあったソファで膝枕をしている。
ら)「スゥースゥー…」
猫)「ようやく寝てくれたね…」
成)「だな…」
みんな)「よかった……」
ミ)「事件対応、特殊刑事課対応、ヘリ使いや後輩の育成、上官としての職務などをいつも全うしてくれてるから…疲労が溜まったんだろうな。ありがとう…。」
猫)「最近起きるといつも出勤してるし、話しかけてもボーッとしすぎてるし、電話で皇帝からの話聞いて心配してたんだよね。。」
成)「まぁ…寝てくれて安心だわ。起きたらちゃんと寝ろ!!って怒らないとな…笑」
猫)「そうだね…!笑」
みんな)「……」チラッ
みんな)「ちゃんと寝てね、らだお」
ら)「ゥン−…スゥースゥー」
ウ)「ニャンコスキー、私になにか言うことは…?」
ニ)「す、すみませんでしたぁぁ!!!!」
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思った以上に長くなっちゃった…。
この書き方は昔の書き方なんだよね。
自分、結構昔の書き方好きで…。
今の書き方と昔の書き方、交互に書くかも。
あと、これからこの短編集をよろしくね!
(なるべく更新頑張ります)
コメント
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ニャンコ…おつかれ★