テラーノベル
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目黒は宮舘の服を脱がす。
だが、宮舘の身体は目黒が想像しているよりも悲惨な状態だった。肌には青い痣がびっしりと…しかも乾燥のせいか至る所が赤くなっている。
目黒「っ……なんで…、」
宮舘「…ストレス発散?とか…俺がいけないことしちゃったら殴られてたの」
目黒「…」
宮舘「乾燥してるのは…ただ単にほしつくりーむ買うお金なくて」
目黒「痛くないの?」
宮舘「痣は痛くないよ…でも赤くなってる部分はちょっぴり痛いかな」
目黒「… 」
目黒は手が出せなかった。こんな状態で身体を重ねるのは間違いなく宮舘をもう一度傷つけてしまう。
目黒「ちょっと待ってろ」
宮舘「?」
目黒は自身の部屋から保湿クリームを持ってきて宮舘の身体に塗る。塗っている間、宮舘は痛みのせいか涙目になっていた。
宮舘「っ……ん、……〜〜…っ…」
目黒「…痛い?」
宮舘「いたぃ……」
目黒「大丈夫、少しだけ我慢して」
宮舘「はぁ…はぁ…っ」
宮舘「ねぇ…しないの?」
目黒は宮舘に服を着せ、優しく抱きしめる。
目黒「…うん、しない」
宮舘「どうして…?」
目黒「…傷つけるから」
宮舘「俺、平気だよ。それに、早く返さないと利子?も増えちゃうでしょ? 」
目黒「まずは自分の身体を気にしろ 」
宮舘「でも…でもっ」
目黒「なんで…あいつが好きなんだ?」
宮舘「…好きだから」
その返事は、どこか答えに聞こえなかった。好きだから好き。じゃあ…一緒に死のうと言われたら死ぬのか?
宮舘「ねぇ…早く、抱いてよ…」
目黒「…」
宮舘「…どこ行くの?」
目黒「頭を冷やせ。話はそれからだ」
目黒「はぁー…」
「お悩み〜?」
目黒「チラッ……康二…」
向井「珍し〜なぁ?」
目黒「…ねぇ康二は、好きな人いる?」
向井「何やねん急に笑」
部下である向井。目黒に従順なやつでまるで子犬。目黒も向井を心の底から信用し部下といいつつ、1人で“親友”だと勝手に思っている人物。
向井「そーやなぁ…おかんにはいっつも世話なっとるし、お兄も何やかんや話聞いてくれるから好きやで?」
目黒「…じゃあ…そんな存在に『一緒に死のう』って言われたら康二は素直に受け入れる?」
向井「そんなん嫌やわ!なんで死ななあかんの!?」
目黒「…だよね…」
向井「なん?それで悩んどん?」
目黒「んー…」
向井「?」
目黒は向井に事の経緯を話した。
向井「そら完全な“依存”やな」
目黒「依存すると…周りって見えなくなるんだな」
向井「まぁ依存するってことは、それなりに理由があるんやろ」
目黒「…理由か」
目黒「おい…」
宮舘「…?」
目黒「…なんで、あんなやつに“依存”するんだ?」
宮舘はその言葉を聞くなり、俯いた。目黒は確信する。やはり理由があるのだと。
宮舘「…俺に愛を教えてくれたの、あの人だから」
目黒「?」
宮舘「俺ね、お父さんしかいなくて、酒癖がとにかく悪い人だったから暴力は日超茶飯事」
目黒「…」
宮舘「その生活から助けてくれたのが今の彼氏。だから…もうあの人に依存するしかなかったんだよ」
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kaede🍁
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Rinka.
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#SnowManBL
コメント
2件
2人がどうなっていくのか!? 続きが気になります🥰 ❤️さんが救われますように…。